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不安3
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俺が椅子に座っていること20分が過ぎようと
していた時…
「ねーねー!君なにしてるの?」
「うおー!顔いいね」
「…誰ですか?」
「お兄さんたちは…世にゆうナンパ野郎です」
「ちょっと!言ったらダメだろ!」
「あっ!…本当だ」
「ハー…」
「ぷっ…アッハハハハハ」
ナンパ野郎2人『え?どうした?』
「面白いっすね!!」
「…本気でこいつ欲しい」
「俺も…」
「え?ナンパ野郎さん?どうしたんですか?」
「俺らな…ホモなんだよ…だからさ
お前を抱きたいんだ…」
「!?…」
「お前って無愛想かと思ったら
急に笑ったりして可愛いな!」
急に腕をつかまれた
「痛っ…やめてください!…俺は…
及川さんを待ってるんです!」
「誰ー?その及川さんって??」
「あー!君ももしかしてホモ?」
「ッ…」
「可愛いな!本気に…」
連れて行かれそうになったとき
もう一方から腕をつかまれて引き寄せられた
「だ、誰だよ!テメェー」
「ん?俺は及川さんだよ!…お前らこそ
俺の大好きな恋人に何しようとしてんだよ…」
及川さんの声がいつもと違って低い
それに…今大好きって…
「チッ…逃げるぞ」
「わかった…」
ナンパ野郎は逃げていくようにさった
「よかったー!飛雄ちゃん大丈夫だった?
え!?どうしたの?怖かった?」
「え?」
俺の頬には涙が通っていた
多分これは怖かったのではなく
嬉しかったんだ…『大好き』と
言ってくれたから…
「本当に大丈…!?///飛雄ちゃん!」ギュッ
俺は体が勝手に動いた
いつの間にか及川さんを抱きしめていた
「及川さ…徹…愛してます…大好きです」
「///どうしたの?急に俺も好きだけど
…なんか理由がある?」
多分俺が嘘をついたもバレるから
俺は正直に不安になっていたことを話した
「はぁ?俺が飛雄をセフレとしか思ってないって…ハァー…まぁ俺も悪いけど…」
「なんか…すみません」
「いいよ!これからは何回も好きって
言ったあげるからね!(´>ڡ∂`)☆」
「///そんなに何回もはいりませんよ」
「本当に?本音は?」
やっぱりこの人には嘘をつけないな
「本音は…好きより…愛してるがいいです///」
「///わかった…今日の飛雄ちゃん
本当に可愛すぎる…早く家に帰ろ!」
「なんでですか??」
「(;´Д`)ハァ…今すっごく飛雄を
抱きたいから!…早く帰るよ」
「はい//」
俺の不安も解消されて
その夜は及川さんが何回も
「愛してる」と言ってくれました//
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