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【5】二輪挿し 1
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カップル&攻め目線で書きます。
(モブ攻めはあんまり関係なくなると思いますが…)
束縛系になると思います。
「………あ、タオル忘れた」
俺、竜崎 和哉(りゅうざき かずや)は思い立ったように歩いていた足を止めた。そして今まで歩いて来た道を振り返る。ここから学校までまだ程遠くない。
仕方なく俺は今来た道を戻って、学校に忘れたタオルを取りに行った。
俺はソフトテニス部副部長、ポジションは前衛だ。部長は俺の後衛を努めてくれる、内海 涼(うつみ りょう)。
俺はリョウって呼んでる。
そいつ、ホントにテニス上手くてかっこいいんだよ。試合中で何度救われたことか。
俺がミスしても優しく笑って励ましてくれるし、自分がミスすると冷静に「すまん」と言って俺とハイタッチする。
俺のためにボールを繋いでくれてるんだと思うと俺もリョウのために尽くしたいって思った。
でも、最近そんな感情が変わってリョウのためなら何だってしたいと思い始めている。
…なんだ、その……ホモじゃないけど…リョウのこと、好きになったんだろうな……
リョウのことを隅から隅まで知りたくなった。仕草も癖もいろんな表情も。それらをリョウの隣でずっと見ていたい。まぁ…執着しすぎなような気がしなくもないけど……
俺はリョウのことが好きなんだ。
もちろんヤりたいって思ったことは数え切れないくらいある。でもさすがに無理矢理犯してしまうと、リョウに嫌われると思ってそこは何とか抑えていた。
「あー…でもヤりてぇなぁ……」
ぽつりと小さく呟いて俺は学校まで続く道をゆっくり歩いて行った。
***
一方その頃、部室ではリョウ1人が残って何やらゴソゴソとあるものに着替えていた。
「おじ、さん…?入っていいよ……」
部室の外で1人のオジサンがいてリョウが着替えるのを待っていた。着替え終わったリョウがガチャ…と静かに部室のドアを開けて恥ずかしそうに頬を赤らめながらオジサンを招き入れる。
「…うはぁ…♡すごく似合ってるよ、リョウくん♡♡」
オジサンは部室に入ってリョウの今の姿を見て嬉しそうににんまりと笑った。
今のリョウは女子がテニスをする時に履く「スコート」と呼ばれるすごく丈が短いスカートを着用していた。上の服もちゃんと女子用で、可愛らしい色でデザインが描かれている。
「な、んか……足、スースーする……」
短い丈のスカートの裾をぎゅっと握ってなるべく足が隠れるようにする。でも膝半分しか隠しきれないため、恥ずかしくて足を内股にしてもじもじとする。
眉毛をハの字にして目を潤ませ、オジサンを見上げる。
「可愛いよリョウくんっ♡どこからどう見ても女の子だ♡♡」
「ほんと…?おれ、変じゃない…?」
「変じゃないよっ♡オジサン、可愛いリョウくん見てムラムラしちゃった♡♡」
するとオジサンはぎゅっとリョウに抱きついた。リョウも「似合ってるよ、可愛い」と言われたのが嬉しいのか幸せそうに笑いながらオジサンに抱きつき返していた。
そしてお互いに見つめ合って深いキスをする。オジサンの首に腕を回して舌を絡め合い、気持ち良くてリョウの口端からどっちのものかも分からない唾液が垂れていく。
「ん、ンッ…♡っ、はぁ……♡♡」
「ふふっ♡かーわい♡♡」
「ふぇ…?ッ、ひぅっ!♡♡」
オジサンはそのままリョウを近くにあったロッカーに押さえつけて、布越しにリョウの右乳首を舐め、左乳首はきゅぅっと抓った。
リョウは気持ち良くてたまらないというように、乳首をオジサンに突き出して目の端に涙を溜めてヨがり狂う。
「ふあぁ♡おじ、さぁん…♡きもちぃ……♡♡」
しばらく乳首を弄られ続けられた後オジサンが口を離すと、リョウの乳首は布越しでも分かるくらいぷっくりと主張していた。女子用のテニスウェアは結構ぴっちりしているため、余計にそれが分かっていやらしかった。
そしてやっとテニスウェアをたくしあげられて、リョウの紅く可愛らしい乳首が顔を出す。でもテニスウェアは乳首が見えたらそこで脱がすのをやめ、ただ袖に腕を通しているだけという状態になる。
「おじ、さんっ…♡おれっ、もぉ我慢できないっ…
俺のココにオジサンのおちんちんちょうだい…?♡♡」
リョウがスコートの裾を握ってぺらっとスコートをめくり上げ、自分のケツ穴の入り口を弄りながらオジサンにお強請りする。
実はリョウの履いているスコートの下にはパンツも何も履いておらず、リョウのチンコがスコートをめくりあげていて、すでに勃起しているのが丸分かりだった。
「リョウくんっ…♡じゃあ、俺のおちんちんあげるからリョウくんが俺のこと気持ち良くして?」
「うんっ…♡わかったぁ…♡♡」
オジサンは部室内にあったベンチの上に仰向けに寝て、リョウに自分から腰を振るように促す。
リョウは戸惑うことなく寝そべったオジサンの上に跨って、自分でオジサンのチンコを自分のケツ穴にあてがい挿入していった。
「っ、はああぁん…♡はいっ、たぁ…♡♡」
根元まで入るとリョウから甘い声が漏れる。短い丈のスコートから覗くリョウのチンコが何ともいやらしい。
オジサンの胸板に両手を置いて、自分から腰を振り始める。
「リョウくんっ♡♡本当に女の子みたいだよっ♡♡」
「あぁんっ、うあぁ…♡きもち、い…おちんちん気持ちイイ♡♡」
リョウは動き始めると止まらなくなって、律動をだんだん早くしていく。オジサンのチンコを咥え込んでいるリョウのソコはぐじゅぐじゅになって、淫らな水音が響いた。
***
「…は?……リョウ…?」
タオルを取りに部室に戻った俺は部室の窓からそんな光景を見て、そこで固まってしまった。
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