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あなにー
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「引っ張って抜くんじゃなくてさぁ…」
「ぇ……」
そんなこと言われてもわからない。
これをまず抜かなきゃ…
「わかんない?これをね…」
信乃さんの指がつぷ、と入ってくる。
「んぁ」
指でローターを挟み、グリグリと何か探すように動く。
「ひぅ……ぁ」
少し乱暴なその行為に涙が浮かぶ。
信乃さんが、こんな人だとは思ってなかった。優しいと思ってたから、その分恐怖とかがでかい。
「し…のさっ…ぃや、」
「どこかなぁ」
言葉にお構い無しに指は動き続ける。
逃げようとしても腰をすごい力で抑えられる。
「ぃゃ……ぁ」
「あれ?このへんだよね?」
指がくいっ、と動き、前立腺を押す。
「あっ!…んあぁ」
そのまま前立腺をローターで弄る。
「ほら、ね?バイブなくてもこういう風に使えんだよ?」
「あ、あぅああっ!ん」
「きもちよさそーだね?あ、結局あなにーできてないじゃん」
やだ、イキそう。
「んん…あっぁあ」
指がでて行き、物足りない感じがする。
「何物足りなそーにしてんの?目的はあなにーだよ?」
くす、と笑う声がして、涙がぽろぽろでる。
イく寸前で止まったから、足がガクガクしてるし、足りなくて腰が揺れる。
「ほら、やりなよ」
やだ、恥ずかしいの。
足りないけど、自分でやるなんてやっぱり恥ずかしい。ローターは前立腺から少しずれたところで止まってる。
「…ああ。弄って欲しいならねだってよ。そしたらやったげる」
理性は、実際とっくに切れていたのかもしれない。頭で否定してても、体は違う行動をするんだ。
「ど、ぅすれば、いいの?」
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