アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
過去、
-
「薬やっただけまだましかもね」
ぴと、と先輩のが当たる。
「んん!っうぅ」
「なんて言ってんのかわかんないや」
ぐ、と押し付けられて、それが入ってきた。
「んうううーっ!ん、ぅっ」
涙が出てきた。気持ち悪いし、痛い。
まだはる先輩にやってもらってないのに。こんな奴に処女を奪われるのか。心が締め付けられたように痛い。
「ああ、泣いてても可愛いね…そんなにいたいかな」
言いながらも奥へと進められていく。気持ち悪くて胃の中のものがせり上がってきそいになる。
「ぅう、っん」
「きつい。力抜いてよ」
できるわけない。痛い。無理。出したくて逆に力を入れれば、痛みが増した。
「締め付けないでよ、もう。血でてるし」
あ、そっか。血も出てるから痛いのか。
「あ、電話」
ポケットの中が震える。
「だーれかな?」
手を伸ばして携帯を取り、画面を僕に向ける。
「みて。ほら」
涙を拭われ、視界がはっきりしてきたところで、凍りついた。
「裕樹くんの大好きな先輩だよ?」
「んーっ!ん、んう」
「出る?出ない?……あ、出ちゃったら今の状況がわかっちゃうかもねえ」
楽しそうに笑う先輩。
「どうする?」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
90 / 205