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何で!何で!?何で!!??
何でドアが開かないの!!!
彼の横を通り抜けてドアを開けようとしたのに開かない。恐ろしくて後ろなんて振り向けない。
「ふふふ、逃げられると思った??残念だったね。
君なら逃げ出しちゃうかなあって思って、さっきちょっと細工したの。
そろそろもう良いよね?何てったって君がさっき開けて良いって言ったんだし」
「それは君が開けると思ったからで…!」
そっか。なんて言いながら君は僕の手を後ろ手に縛った。
驚きに硬直している間に視界さえも奪われて、抵抗する術は全て取り払われた。
「ちょっと手荒になっちゃうけど、しょうがないか。チクっとするけどちょっと我慢してね」
「やだぁ…!やだやだ!こわぃ!ねぇ…!やだよぉ…!やめてってばぁ!」
涙で視界を覆う布が濡れていく。もう極限の恐怖に訳がわからなくなる。
「やっば可愛過ぎ。勃っちゃった。ふふふ。
じゃあ、刺すからね?」
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