アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
※3人で…-kyrtpp-
-
「ねえねえレトさん」
「何?キヨくん」
俺の愛しい恋人のキヨくんが甘ったるい声で話しかけてくる。
「セックス…しよ」
「い、いつもは雰囲気に任せてヤるキヨくんが急にどうしたの?!」
「もう一人、呼んでるんだよねーそろそろだと思うんだけど」
その言葉を聴いてすぐ、インターホンが鳴る。
「お、来た来た」
キヨくんは玄関の方に消えていって戻ってきたら後ろにもう一人いた。
「き、よくん?なんでぴーぴーがおるん?」
「俺とぺーぺーの下で可愛く啼いてよ、レトさん」
キヨくんは何を言っているのか。
それじゃまるでP-Pともせっ…えっちするってこと?
「ほ、ほらレトさん困ってるじゃん」
「大丈夫、気持ちいいことには弱いから。ねえレトさん」
綺麗に微笑んだ顔はいつもより色っぽく見えた。
俺の下腹部に熱が集まるのが分かる。
「ぺーぺーには特別にえっろいレトさんを見せてあげる」
そう言うと唇を重ねてくる。
荒く激しく、それでいて優しいキスが俺は好きだ。
「ん、ふぅ、はっ」
口が離れ、キヨくんと俺の間に銀色の糸が繋がっている。
「レトさん、ズボンと下着脱いで」
快楽が欲しく、P-Pがいることも忘れてキヨくんの言うことに従う。
「じゃあ四つん這いになって」
恥ずかしいけどキヨくんの言うことは聴いてしまう。
それだけキヨくんのことが好きやから。
「キヨくん、僕も興奮してきたんだけど」
「レトさん、ぺーぺーのやつ咥えてあげて?」
俺がこくんと頷くとP-Pは遠慮せずに俺の前に自分のモノを差し出してきた。
それを咥えこむと、P-Pは気持ちよさそうな声を漏らす。
「ちょっと冷たいかもしんないけど我慢してねー」
後ろにヒヤッと冷たいものが垂らされる。
多分、ローションを垂らしたんやろう。
中に指を入れられその異物感に少し顔を歪ませる。
何回やってても初めのその感覚はなれない。
「それそれいいかな。挿れるよ」
指とは明らかに太さが違うものが俺の孔を押し広げて入ってくる。
「はぁ、ん、ぁ」
「ほら、レトさん。僕のモノもちゃんと咥えて」
「ん、」
口の中も後ろも同時に攻められてなんだか変な気分になる。
「ん、ふぅ」
静かな部屋には肌がぶつかる音といやらしい水音と荒い息遣いだけが響く。
「レトさん、も、出る」
「ごめん、僕も、も、無理」
後ろの孔にはキヨくんの欲が、口の中にはP-Pの欲が吐き出される。
それと同時に俺も欲を吐き出す。
P-Pが出したモノは飲んだ。
「レトさん、僕の精液飲んじゃったの?」
「レトさん、いつも俺の飲んでるからね」
俺は二人のそんな会話を上に聴きながら夢の中に落ちていった。
____________
-ky視点-
「おーい、レートさーん」
「寝ちゃったみたいだね」
「3Pなんて初めてだからね、疲れちゃったのかね」
俺は笑い混じりに言う。
「キ、キヨくん」
「なに?」
ぺーぺーが柄にもなく、顔を真っ赤にさせている。
「さっきレトさんにしてたみたいなキス…してほしい」
「レトさんには内緒な」
そう言ってからぺーぺーにキスをしてやった。
モテる男は辛いねえ。
でもぺーぺーってレトさんが好きじゃなかったのか?
…ま、いっか。
11.26
※3人で…-kyrtpp-【完】
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
11 / 37