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いつもとは違う感触
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ぐにぃっとボクのアナルを押し開き、突き刺さるぺニスの感触は、やっぱり、琉のものとは違う。
暴れる兎羅の気配に、ガチャガチャと鉄の擦れる音が響く。
ぐぐぐっと奥へと挿り込む感覚に、身体が痺れた。
「あ゛ぁ゛あ゛ぁぁっ」
声を放ったのは、ボクじゃなかった。
濁点混じりの掠れた音が、部屋に響く。
「ゃ゛……ぁがっ…」
いつもとは違うペニスの感触。
ローションで濡らされたアナルに、勃ち上がった兎羅のペニスは、スムーズにボクの中へと挿り込んできた。
「ンッ…ふっ………んぁっ…」
ボクの下にある兎羅の身体が、逃れようと暴れ回る。
その反動に、ボクの中が掻き回された。
琉は、ボクの腰を両手で鷲掴む。
乱雑に混ぜられる感触に、逃げようとするボクの腰を、琉は押さえつけた。
「ぅ、……ぁん…ひっ…」
自身以外のぺニスを、ボクのアナルへと奥まで飲み込ませた琉は、ふっと嘲笑うような音を立てた。
相変わらず、ガシャン、ガシャンと鎖の擦れる音がする。
「うるっせぇよ………」
「う…がっ……ぁっ、ぐっ……」
瞬間、兎羅の呼吸音が止まる。
「目も………抉るぞ?」
琉のぞわぞわとする殺気が、部屋に充満する。
琉の殺気が、兎羅を刺す。
それでも、兎羅は、必死に抵抗するように、言葉にならない声を絞り出し、暴れていた。
琉は、ボクの身体を上下に揺すり、何度となくストロークさせた。
「っ……………んふっ……」
兎羅の堪えるような声が響く。
脚の下にある兎羅の身体が、時折、ひくんっと震えた。
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