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よん。
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「は、はぁっ!?
なんで俺が、こんな所で着替えないといけないんだよ!」
「あの溢れかえった人混みを見たでしょう。
若様があんな所で着替えたら、また痴漢まがいな事をされてしまうかもしれません」
「ちっ……!?」
し、信じられねぇ……。
伊月のやつ、俺の事を女子だと思ってんのか?
冗談にも程がある
「んな男のケツ見て、興奮する男子高校生がいるか!!考えすぎだろ!!」
「……そうですかね?
もし、あそこで体質を発動させていたら……分からないですよ?」
"こんな風に……触られちゃうかも"
「っ、!?いづ……何して……っ!!」
いきなり、伊月が俺の背後にまわってきて、俺の尻を撫で始めた
「ぁっ……、や……やめっ……!」
触り方が妙にいやらしくて、俺は慌てて伊月の腕を掴もうとする
「それに、相手は数十人いるんですよ?
抵抗しようとしたって、すぐに押さえつけられてしまいます」
止めようとした俺の両腕を、彼は片手で纏め上げ、壁に縫いとめてしまった
自由になった彼の手は、俺の身体を撫でまわす
「そういえば確か…今朝の痴漢は貴方の乳首を執拗に責めていましたね
今もまだ、感じやすいですか?」
「あぁっ!ばっ…か野郎……!!
ンッ…ぁ…………!いま、ソコを……いじるんじゃねぇっ……!!」
グリグリと、伊月の手は俺の乳首を押し潰すように捏ね始める
"なんで俺、付き人に痴漢されてんの?"
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