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癒えない傷 06 *
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露わになったお尻に、ローションを垂らした。
「ひゃ…っ」
「ごめんね、冷たいよね」
お尻をあまり意識させないように、と頭を撫でた。
頭を撫でて、リラックスしたところで、中指をゆっくり穴へ埋めた。
指を入れると、やっぱり全身に力が入ってしまうらしい。
「はっ、んぅ…っ」
ぎゅっと枕を握る光さんの片手を取り、指を絡めた。
「大丈夫だよ。大丈夫。手以外には力入れないで、繋いでる手にだけぎゅーって力入れてね」
「ん…っ」
焦らせないように、言葉をかけると、本当に手以外の力を抜いてくれた。
「いい子です」
そう言って、ゆっくりお尻を解していく。
二本、三本と指を増やしていくと、光さんが自分から腰を揺らし始めた。
前立腺をわざと避けていじられ、イきたいのにイけないからなんだろう。
あぁ…エロいな。
「ねぇ、腰揺れてるけど、どうして?」
少し笑いながら言うと、光さんは泣きそな声で「イきたい…」と言った。
「うん。いいよ」
お望み通り、イかせてあげます。
久しぶりだし、ゆっくりしようと決めていたけど、お願いされれば、そんなのなんてあっさり砕けた。
存在を誇張する中の突起だけを擦ると、光さんが喘ぎだした。
「やっ、はっ、んん、いろ…っ」
「かーわい。いつでもイっていいからね」
今日は何回イってもやめるつもりはないから。
まだまだ一日は始まったばかり。時間はたくさんあるからね。
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