アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
一つ一つ
-
俺が寮にいるのを知っているからか電話なしで優流が帰ってきた。
「おかえり」
「ただいま。いっぱい買ってたら遅くなっちゃってごめんね?」
「遅いってまだ3時だよ?で?何買ってきたの?」
何気なく聞いただけなのに顔を赤くして俯いた。
奏多の予想が当たりそうだな。
「おいで?優流。」
と俺の横をポンポンと叩いて来るように促す。
最初戸惑っていたが渋々と俺の横に座った。
紙袋を渡してもらい中を見るとやはり奏多の予想が的中した。
「へぇ。いろんなの買ったね」
「そ、そんなにじろじろ見ないで……」
「どうして?」
「だって、恥ずかしいよ…」
「ふーん。すぐに俺にやられるのに?」
「!!そ、それでも…恥ずかしいものは恥ずかしいの!」
いろんな玩具が入っている。
初めて見る訳では無いから使い方はなんとなくわかる。
だけども、最初から俺がやるのもつまらないな。
「ねぇ優流。俺、使い方分からないから自分の体使って使い方教えてよ。」
「な、絶対わかるでしょ!」
「えー?俺のこと疑うの?俺こういうの見るの初めてなんだけど。」
「なんとなくで分からない?」
「うーん。分からない。」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
31 / 46