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俊介side
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薫さんが僕の事を好きだって分かった
遊びでもないって事も
でも、僕らは兄弟だ
血が繋がってなくても
僕が弟で
薫さんがお兄さん
あのお風呂で話した日から薫さんは一切僕に触れなくなった
正直寂しい
身体もあの快楽をまた求めている
でも、兄弟だから
そう心に言い聞かせて入学式に向かった
やっぱり頭が良い学校だからか
白く綺麗な校舎
周りには色とりどりの薔薇
噴水もありまるで外国の宮殿みたいだった
深呼吸をして校舎へと入った
無事入学式は終わり
自分のクラスに行った
3-Q
ここか
クラスの中も白で統一されていてゴミ一つ落ちていなかった
それから先生が来て1番の人から順番に自己紹介
先「よし次はー神崎」
来た
僕は作り笑顔して
俊「神崎俊介です!これからよろしくお願いします」
椅子に座りホッとしていると横から視線を感じた
横を向くと
悠「キミ俊介って言うんや 俺橘悠人よろしゅう」
関西弁で自己紹介をしてくれた橘くん
俊「うんよろしくね」
その後もずっと橘くんは僕の顔を見ていた
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