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僕の悲劇
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光葉Side
ぽかぽかしてて、気持ちいい‥‥
何も考えなくていいし、何もしなくてもいい‥‥
今日はいっそこのままでいようかな〜‥‥
「葉、‥‥洸葉。」
‥‥うるさい。
誰だよ‥‥、僕は今日ここから1歩も動かないって決めたから絶対に動かないぞ。
「おい、洸葉、いい加減に起きろ」
‥‥む、地震かな。
体がなんか揺れている気がする。
‥‥まあ、いいや。
「‥‥5数える内に起きないと犯す。
5、4、3‥‥」
あ、止まった。
これで、また、夢の世界に行ける‥‥
「‥‥2、1」
‥‥‥‥‥‥なんか、息苦しい。
それに、体が、熱い‥‥
「‥‥ん、ふぅん、、、
や‥‥ま、よい〜‥‥」
「いま、ここで起きて1発抜いて出かけるのと‥‥
ダラダラ寝て、腰ガクガクになるまで犯されて出かけるか選ばせてやるよ。
‥‥洸葉?」
恐る恐る目を開けてみると‥‥
不敵に笑う真宵と目があった。
「か、顔近い!!」
「おはよう、洸葉。
で、どっちご希望?」
「ど、どっちも要らない!!
そ、それより何してんだよ!?」
「何って‥‥ナニ?
優しく起こしてる時に起きない、お前が悪い」
不機嫌そうにいいながら、僕のあ‥‥アソコを触るのを止めようとしない。
「や、あ‥‥さわ、、、るな!」
「じゃあ、選べ」
「い、います‥‥ぐ、おき、、る、ら」
‥‥ちっ、と舌打ちして真宵は離れて行った。
「ほら、今すぐこれに着替えて。
あと、コンタクトも」
明らかに母さんが選んだであろう服を差し出してくる。
「や、やだ!!
絶対に着ないからなっっっ!!」
「‥‥俺に着させて欲しいんだ〜
いや〜、洸ちゃんは甘えただな〜」
「その呼び方するな!!!」
「じゃあ、早く着替えろ」
差し出された服を渋々受け取る。
「俺がトイレから戻るまでに着替えろよ。
‥‥着替えてなかったら、わかってるよな?」
ニヤリ‥‥と笑って真宵は部屋を出て行った。
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