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チョロ松と一松の話-チョロ一2
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ゆっくりとチャックとボタンが外されていく。
器用だな。などと、その様子を眺めていると、一松がその視線を感じたのかこちらを見上げる。
僕は誤魔化すようにふふっと笑って、一松の髪をぐしゃっと撫でた。
ズボンのチャックが下され、少しだけ腰を浮かせると、一松は僕の下部を見つめながら下着も一緒に少し下ろした。
そうして僕の露わになった萎えたそれをそっと両手で包むと、震える息がかかってくすぐったくなる。
頭を優しく撫でてやると、一松はそっと舌先を先端で舐め、啄むように咥え始めた。
「はっ…ん…んんっ…ふ…」
二人しかいない部屋に、一松の吐息と、微かな水音だけが響き渡る。
「上手になったね、一松」
そう言うと、ぶるっと一松の身体が震えた。
さっきよりも大きく口を開けて、頬張るように口に含み舐めあげる。
ああ、喜んでるんだなぁ。と、クスッと笑った。
「可愛いな、お前」
そう言ってまた頭を撫でた。
口数少なくて、みんなはこいつが何考えてるのかよくわからないっていうけど、こいつほど分かりやすいやついないと僕は思う。
褒めれば喜ぶし、構って欲しければすり寄ってくるし、ヤキモチ焼けば睨んできたり不機嫌になる。
可愛いよ、一松。
ほんと、たまらないくらい可愛い。
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