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抵抗(*)
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「ふ……ん…」
中をかき混ぜると、先輩は身をよじりながら色っぽい吐息を吐く。
「どう?」
「…ん、もっと…」
「もっと? どうやって?」
「指…増やして、奥まで…かき混ぜて」
淡々と要求を出してくるが、その顔は赤い。
「恥ずかしい? こんなこと言わされて」
「う、ん」
「じゃ、なんでそんな淡々と言えるのさっ」
そう言いながら指を一気に2本入れると、先輩の体は仰け反った。
「んん……はぁ…きもちぃ……」
「ねぇ、なんで?」
「ちょ、まっ……そんな、ぐりぐり……しゃべれ……なっ」
「先輩が、やってて言ったんじゃん。ほら、はやく教えてよ」
「あ……えっと、やってぇ……んっ…欲しいこと、言わなーと、ひどくされたから」
…ふん。新樹の調教の賜物ですか。
つまんない。
「ね、先輩。俺は、して欲しいこと言わなくても焦らすだけだからさ…もっと恥じらった姿見せてよ」
「え…っ?」
「俺、そういう姿見てる方が《興奮》、するから」
耳元で囁くと、先輩の中が指をきゅっと締め付けてきた。
「耳、弱いんだ…」
「あ、らめ……」
息を吹きかけると、更に締まる。
うん。もっと虐めたい。
が、今は我慢だ。俺…明日、いっぱい可愛がれるんだから。
今は、先輩を満足させるのに集中しよう。
「そう言えば、男が感じるのって…前立腺だっけ」
「……ん、やめ! そこは、だめなの…あぁ…んんぅ…やぁ……おくに…」
前立腺を探ろうとしたら、先輩がいきなり動き、指が、奥の奥まで入りきってしまった。
先輩はビクビクと震えながらもこちらをかえりみて、首を降る。
あれ、初めてまともに抵抗したな。
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