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呼び名と敬語 05歩 side 侑李
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二つ目は、俺と付き合い始めたこと。
告白して、付き合い始めると、すぐにくっついて甘え始めた柚月。
恋人には甘えたいタイプらしい。
それが凄く可愛い。
三つ目は、キスと、身体が結ばれたこと。
尻を使ってするから、セックスには時間がかかると思っていた。
怖いと思うし、柚月がヤりたくないならヤらなくていい。身体目当てで付き合ったわけではないから。
しかし、柚月は怖がることもなく、更には洗浄も慣らすのも慣れていて驚かされた。
処女ではなかったのか。まあ、関係ないな。
そう思ってヤったんだけど、どうせなら初めては俺がよかったな、なんてらしくないことを思って、ついいじめてしまった。
『挿れて』と泣きながら懇願する柚月は、艶めいていた。
そんな柚月をめちゃくちゃに抱きたくなったが、なんとか理性を働かせて、その衝動を抑えられてよかった思う。
まだ夕方なのに、こんな感じで本当に色々あったな。
さて、俺も寝よう。一時間半では多分起きられず、夜中に目を覚ますんだろう。
「おやすみ、柚月」
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