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個室で
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「…っは、ぁっ」
シャワー室に着いて服を全て脱いだとき、
既に俺はイきたくてイきたくてたまらなかった。
「…っふぅ、ん…んんっ、んぁ」
俺の気色悪い声が、シャワー室に響く。
壁で区切られた一室に入り、扉を閉めようとしたとき。
「まさか、その状態で独りで洗えるとでも思ってるのか?」
「てめ…、っはいって、くんな!!」
全力でブン殴ってやりたかったけど、
エネマグラとやらのせいで、俺の身体はぐでんぐでんになっていた。
畜生、ろくな抵抗も出来ないなんて…!!
京は俺と同じ個室に入り、扉を閉めた。
「…っく、はぁ、」
「辛そうだな。
もうパンパンじゃないか。」
「…ったりめぇ、だ…ッくそはげ、」
「禿げてないけどな。」
くそ…ッ、悪魔だ。
コイツ悪魔だ!!
…まぁ、今更だけど。
「仕方ない、俺が良いって言うまで我慢できたら取ってやるよ。」
「…ッ絶対、だから…なぁっ…んっ」
絶対我慢してやる…!!
俺はコイツの思い通りになんかならない。
なってやらない。
京はボディソープを手に付け、俺のペニスを剥いた。
その甘美な刺激は電気のように、一瞬にして体中を駆けめぐり、
うっかり出しそうになる。
なんとか理性を引き戻しぐっと堪えると、京は鏡越しにニヤリと笑った。
「さぁ、どこまで耐えられるかな?」
ヌルヌルと滑るボディソープと、京の手が厭らしく俺のペニスに絡みつく。
最初はゆっくり…敏感なところを、たまに引っ掻きつつ、だんだんと早くなる。
クラクラする頭で必死に駄目だと繰り返しながら、射精を耐えた。
「腰、揺れてるぞ。
ハハッ、淫乱だな。」
「違っ…ぁあ、あ、んんっ…ふ、」
「何が違う?
鏡を見てみろよ、お前の顔は喜んでるぞ?」
言われたとおり、顔を上げる。
すると、目の前には顔を赤らめ、口元を歪ませた俺がいた。
…違う、こんなの俺じゃない。
こんな顔…俺、
「喜んでなんか…っぁ、」
「今締まったぞ。
自分のエロ顔見て興奮したのか?
ますます淫乱じゃないか。」
嫌だ…俺はもう、嫌だ…!!
こんなこと、もう…
ガチャッ
「__だよなー、はは…」
「オマエ頭オカシいんじゃね?」
「そうかも?笑」
だ、誰…!?
「同級生だ。
オマエは知らんだろうがな。」
同級生…って、この状況、バレたらマズいんじゃ…!!
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