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そういうことかよ
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「じゃーこれ外すよ?」
俺の中から異物が取り除かれる。
「ンァ…っ」
「声えろー…」
「俺ホモになりそう笑」
「ケツにつっこむって、正直どうなの?って思うけど。」
だったらツッコむな。
俺に触るな。
「や、だ…っ
さわんな、で…
触んないで…」
「触んないでー、だって。
急にしおらしくなっちゃって、かわいー犬飼。」
京の手と全然違う。
今の手は、汚い手だ。
京の手がきれいな訳じゃないのに。
どうして俺は、そう感じるんだろう。
「ヤだ…やめろ、」
足が使い物にならない。
エネマグラは抜けたのに、足に思うように力が入らない。
「触、んな…っ!!」
「ハイ挿れるよー」
ズプ
ヌチッ、グチュッ
ゆっくりとペニスが入ってくる。
エネマグラで敏感になっているせいか、
俺の身体は、ビクンと跳ねた。
「じゃー俺は舐めてもらおっかな。」
そう言って、もう1人の男は俺の口に無理矢理自分のペニスをつっこんだ。
あ…、っ
そう言えば昨日、京が_____
“ なんのために俺がフェラしてやってんのか考えろ。
寮でテストをするからよく覚えておけよ。”
テスト…昨日出来なかったから今日やれってか?
なんだよ、それ。
オマエのじゃなくて、他人のしゃぶれってのか。
ああ、そうかよ。
そういうことかよ。
だからその個室から出てこないんだろ。
俺が嫌だっつっても。
わかったよ。
やりゃあいいんだろ。
それでオマエは満足なんだろ。
「ん…っふ、んんっ…」
「……っオイオイ~…
犬飼、フェラすげー上手いんだけど。」
「えっマジで!?
俺も後でしてもらおー」
裏筋…と、それから…カリの周り
まっず
にっが
気持ち悪い
吐きそうになる
…でも、それをしたらきっと、お仕置きされる。
俺はアイツ以外の身体を知らなかったからわかんないけど、
セックスってもっとあったけぇもんなんじゃねぇの?
もっと、
愛があるもんじゃねぇの?
(俺だって、あの人とだったら…きっと、)
きっと、アイを知ることが出来た。
セックスの暖かさを、理解することが出来た。
「んぶ…ふ、んんぁッ…」
俺のアナに、ドクドクと熱いモノが流れてくる。
あー…また洗わなきゃ。
「ん…んんっ!?
んぶ…っ」
頭を押さえつけられ、喉まで進入してきたペニスが
直接精子を流し込んでくる。
少しするとヌポンと音を立て、俺の口は解放された。
吐きたい。
今すぐに、吐きたい。
でも、しない。
「じゃあ次は俺が___」
キーンコーンカーンコーン…
「やべっ、遅刻だ」
「行くぞ!!」
チャイムを聞いた二人は、一目散にシャワー室を出て行った。
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