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朝
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「んぅ…」
カーテンの隙間から除く光の眩しさに目を覚ます。
ゆっくりと身体を起こしてみると室内の涼しさが身体に染みた。
と、同時に腰に痛みを感じる。
「あれ、ここどこだっけ…」
たしか昨日、俺は要の家に遊びに行って…それで…
「っ/////…!!」
思い出して恥ずかしくなって思わず布団の中に顔を埋める
(ところで要は…?)
室内を見渡してもどこにも姿は見当たらない。
ベッドの上のスペースに置かれた目覚まし時計に目をやる
針が示している時間は8時、学校の登校時間は8時半までである。
(ん…?8、時…!?ヤバイ!学校…!!!)
到底間に合うはずも無い。
急いで着替え部屋を出る。
リビングまで駆け下りると、そこには要の姿があった。
「おまっ…!要何やってんだよ、今8時だぞ!?学校間に合わねぇよ!」
だが要は焦る七海に対して冷静に告げた。
「────今日、日曜だけど…?」
しばしの沈黙、七海は自分の格好を要の服装と見比べる。
(今日、学校、無い…?)
今日が日曜だというまさかの展開に、
勝手な思い込みで焦った上、要に間違った話を伝えてしまったという事に恥ずかしさが湧いてくる。
(穴があったら入りたい…/////)
壁にガンっとヘッドアタックをかまし、そのまま壁にもたれ掛かるようにしてへたんと座り込む。
「てか、シャワー入ってきなよ。気持ち悪くないの?」
「あぁ…うん」
要に言われるまで気にならないでいたが、確かに少し体が汗ばんで気持ち悪い、それに中のも掻き出さないとそろそろ腹痛くなるだろうし…
......................................................
サァァァァァァァァァ…
「なんで、要はこんなことしたんだろ…」
要の家のシャワーを浴びながら考える。
まだ会って1日なのに商売でも無く、こんな事をされるなんて思ってもいなかった。ましてや、自分の処女をコイツに剥奪されるなんて。
自分のアナルに指を当ててみる。
「っう…ん」
ヒリヒリと痛むがゾクッと身体を駆ける感覚が気持ちいい。
(俺、こんなことで感じて…っ)
今、ここに指を持っていったのは中のを掻き出すため、
だから…
恐る恐る指を入れてみる。今まで触ったことのない、自分の未知の領域。
(怖い…)
「ん、んんぅ…」
ゆっくりと指を挿入すると、中指の半分まで入った。
知らずのうちに勃ち上がったそこから透明な蜜が溢れ出している。
「…ら、め…」
気持ちよくてこれ以上指を動かすことが出来ない。
掻き出すなんて出来るはずもなかった。
本来ここで感じるための開発には時間がかかるはずなのに
なんで俺は初めてでも二回目でも既に感じてしまうのだろうか…
「…っはぁ…んぅ…/////」
こんな事に感じてしまう自分が恥ずかしくて、仕方がなかった。だが、本能的な欲求には牙を向くことも出来ない。
背徳的な快楽に指を抜く事も出来ず、七海はその姿勢のまま、どうも出来なくなってしまった。
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