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昼飯を…
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やっと自分の教室についた。
俺はさっき、海乃ハルにとてもイラついて
待ちくたびれて俺の机に打つむせに座っている
佐藤に購買で買ったパンを投げた。
「うへぇ!いきなり投げるなよ」
と佐藤は当たり前の驚いた反応をした。
俺はため息をついて、すまんムカついてっと
佐藤に言った。
「え、ムカついてって絶対俺にじゃないでしょ
八つ当たりかコノヤロ」
っと佐藤が言った。
俺は無視して購買で買ったおにぎりを開けた。
「無視しないでよ」
っと佐藤は呆れた顔で言った。
呆れるなよ…
「何があったかわかんないけど、とりあえず俺
に八つ当たりやめて、それか、せめて言葉で
八つ当たりして」
っと佐藤が言い俺が買ったパンを食べ始めた。
「すまん、俺明日から学校来れねぇかも…」
っと俺は佐藤に言った。
「待て本当にどうした、この短時間で何があっ
た」
っと佐藤が俺に聞いてくる。
俺は佐藤に海乃ハルの話をしようか
悩んだが説明すると長くなるので
やめる事にした。
「いや、何もなかった…とりあえず疲れただけ
だ」
っと俺は佐藤に笑ながら言った。
佐藤は何か言いたそうな顔をしたが、
俺に気を使ったのか、そっか…っと
言ってまたパンを食べ始めた。
こういう時、佐藤の気を使う性格に感謝する。
そして、俺達は昼飯を間食した。
食べすぎた。
「あー…飲み物買うの忘れた…」
っと俺は声に出しながら飲み物を買う事を
忘れた事に気がついた。
「俺この後も先生の手伝いしないと行けないか
ら、先に飲み物買って休み時間過ごしとい
て。」
っと佐藤が俺に向かって言った。
可哀想に…休み時間なのに休めないとは…
「今日はいつも以上に佐藤が物凄く可哀想に見
える。んま、授業中寝てたお前が悪いけど」
っと俺は佐藤に呆れた顔で言った。
「まった、いつも以上にって俺いつも可哀想に
見えるの!?」
っと佐藤が驚いた顔で言った。
「んま、とりあえず頑張れよ、飲み物買って暇
だったら俺も手伝いに行くからよ」
俺が佐藤にそう言うと佐藤は嬉しそうな顔で
「あぁぁりがとう一樹、やっぱりお前かっこい
いよヤバイよ愛してる、絶対来いな、職員室の
隣の部屋だからな!絶対だぞ!」
っと佐藤は言った。
暇だったらって俺言ったのに
強制になってんじゃん。
俺がそんな事を思っている内に佐藤は
昼飯のゴミを片付けて手伝いに
向かおうとしていた。
「んじゃ、後でな!絶対な!」
っと、佐藤は俺に自分がさっき先生に
されたように、NOとは言わせないっという
顔をして、手伝いをするために
先生が待っている職員室に走っていった。
まじで、行かねぇと行かないのか…
俺はとりあえず飲み物を買いに行こうと
販売機がある反対側の校舎え向かった。
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