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事務所
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簡単に着替え歩いて事務所に向かう。事務所は関係者しか道を知らない。少しでも間違えると事務所には入れないという摩訶不思議なところだ。
「失礼します。」
マスター「おはよう。こんな朝早くに悪いね」
「いえ。」
マスター「顔色悪いようだが仕事できそうかい?」
「大丈夫です。それで今回は…?」
マスター「日本No.8の黒闇、No.12の毒竜を始末してくれ。2つとも汚いことや薬に手を出している。いつも通りあまりにも抵抗するなら…殺しても構わない」
「はい。では…」
ターゲットの元へ向かおうとしたらまだ話は終わってないよと止められた。
マスター「その2つはあるところを潰すために協力するそうだ。それも今日。どこかわかるかい?」
「まさか…!」
マスター「そのまさかだよ」
「桜龍…ですね」
マスター「ああ。どこからか今日祝いをやることを聞きつけたらしく、夜酒でつぶれているところを狙うそうだ。」
「腐った奴らだ…!」
マスター「…それでお前はどうする。桜龍にそのことを伝えに行くか?まだ今ならお酒飲んでいないはずだ」
おれはあいつらに合う資格なんて…
てもどうしよう…伝えないと……
マスター「死神の格好でいったらどうだ。そうすれば大神薫として合わないでは済むぞ…まぁあとはお前次第だ。」
死神の格好で行って信じてもらえなくても門の前で黒闇と毒竜を待ってそこで倒せばいい。
「死神としてあいつらにあってきます。」
マスター「わかった。無理はするなよ」
「はい…」
事務所から出て桜龍の倉庫へ向かう…
どんどん体はだるくなる。
それでもいかないといけない…おれが桜龍を助けなければ…!!
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