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翔side
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放「では、次のグループの準備が整いましたのでスタートしてもらいたいと思います!皆さん!よーい…ドンッ!」
あ、始まった
俺まだ自分の控えテントに戻れてないのに
まぁいいかここから見ながら戻ったら
今思い出しても嬉しかったな
副会長があんなこと思ってくれてたなんて
副会長も俺のことちゃんと見てくれてるんだな
でも、俺騙してるんだよな
みんなを…
?「何暗そうな顔してんだよ。翔、俺と来て」
顔を上げると目の前にトーマが立っていた
なんでここにトーマが居るんだ?
今トーマは借り物競争してるはずだよな
俺が考えているとトーマに腕を掴まれた
冬「返事聞いてないけどいいか、時間ないし。つーことで、翔行くぞ」
翔「へ?え?」
俺はそのままトーマに腕を引かれて今さっき副会長といた所まで戻った
放「おーっと!転入生が幼馴染みの会計様を連れてきたぞーーー」
生徒「お題は……おでこにキス」
今なんて言った?
おでこにキス?おでこにキス?おでこに…キ…ス⁉︎
待て待て待て
なんでそんな題が入ってんだよ!
トーマだって困るはずだろ
冬「………」
ほら!トーマだって無言だし!
これは無理だって!
本当に誰だよこんなの書いたの!
放「ななななんと!!!お題は…おでこにキスだーーー!!!」
「キャーーーーーーーー」
「僕にもやって下さーーーーい」
「やらせろぉぉぉーーーー」
翔「ちょっと待ってy」
冬「翔」
翔「ん?なに……」
トーマは呼ばれて顔を向けると俺の額になんか柔らかい物が当たっていてチュっと言う音が聞こえた
あれ?俺今なにしてるんだ?
トーマに呼ばれて、それで……ッ⁉︎////
おでこにキスされた⁉︎////////
冬「翔顔真っ赤だよ。りんごみたい」
翔「な⁉︎////トーマ////////」
冬「翔かわいいw」
翔「かわいくないから!」
冬「そんなことないよ。かわいいから周りのやつ固まったり、トイレ行ったやつばっかりだよ」
翔「それは俺がキモいからで!あ…キモいからーみんな固まっちゃったんだよー」
びっくりしすぎて演技するの忘れてた
気づかれてなかったらいいんだけど
あーもうめっちゃ恥ずかしい!////
生徒「は!く、クリアです」
翔「じゃ、俺戻るからねー」
俺は自分の控えテントまでダッシュで帰った
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