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翔side
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紺「初めまして。滝咲 翔君。俺は、冬真の兄の色彩 紺だよ」
冬「兄ちゃん!」
翔「初めまして。どうして紺さんが俺の名前知ってるんですか?」
紺「今さっき下で翔君のお父さんたちに挨拶行った時に教えてくれたんだよ。後さ、敬語使わなくていいよ。それに紺さんってw固いw」
翔「そうだったんだ」
冬「翔、兄ちゃんのこと俺みたいに兄ちゃんって呼べば?」
翔「え、いいのかな?」
紺「構わないよ。俺も翔って呼ばせてもらうけどいい?」
翔「はい!あ、いいよー!じゃあ、紺兄ちゃんこれからもよろしくね」ニコッ
紺「よ、よろしくな、翔」
それから俺たちは紺兄ちゃんを交えて色々な話をした
兄弟が居たらこんな感じなんだろうなぁって思った
凄く楽しかった
それにトーマから学校でのみんなの話を聞いて、学校に行くのが少しだけ楽しみだった
「いきなり上がらせて頂いたのに長い間すいません」
舞「気にしないで。でも、まだまだ話したいこといっぱいあったのに残念だわ」
慎「是非また来て下さいね。どうやら子供たちも仲良くなったみたいですし」
翔「トーマ!また明日学校でな」
冬「翔、そのことなんだけどさ。明日から一緒に行こうよ」
翔「うん!行く!」
冬「じゃあ、俺が迎えに来るな」
紺「冬真寝坊しないようにしろよ。お前が寝坊したら翔まで巻きぞえになるからな」
冬「分かってるよ」
翔「ふふっ。じゃあ、トーマが来るの待ってるね。紺兄ちゃんまた遊びに来てね!」
紺「もちろんだ。翔、お前も遊びに来いよ」
翔「うん!」
紺兄ちゃんはそう言うと俺の頭を撫でてくれた
舞「あらあら」
慎「仲良くなったな」
「本当に子どもって不思議よね。数時間でこんなに仲良くなるなんて。久しぶりに見たわ。この子たちのこんなに生き生きとした表情」
舞「私もよ。色彩さん、引っ越して来てくれてありがとうね」
「何言ってるのよ。引っ越して来た所に滝咲さんが居てくれて感謝してるのはこっちよ。ありがとう」
今日は色々あったけど凄く楽しかったな
そう思いながら俺は眠りについた
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