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計算外
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「んふふ、ねえ珠洲未くん。どの部屋がいい?」
ラブホに入り、タッチパネル式のためタッチパネルの前に立ち部屋を選ぶ。
「はあ?俺別に泊まる気ないですけど。つか何でホテル…」
「ええ〜珠洲未くん青姦でもする気?だいたーん」
珠洲未くんは、本当に気づいてないようで頭にハテナを浮かべているのがありありとわかる。
だが、此処で逃すわけにはいかない(僕のプライドが)
お金はあるから、一番高い部屋を選び珠洲未くんを引きずって行く。
「ちょっと、片岡さん。俺帰りたいんですけど」
「はいはい、用が終わったら帰っていいよ」
そう言いつつ、部屋の前まで来てドアを開けて中に入る。
「…何ですかここ」
「んー?ラ・ブ・ホ♡ シャワーは浴びなくていいよね」
「は」
ポカンとしている珠洲未くんを、濃いピンクの天蓋付きベッドに引き倒し、服を剥ぎ取る。
「んふふ〜、わあっ!ご立派なおちんちんだねえ」
制服のズボンのファスナーを下げて手を突っ込み外に出すと、まだ勃ってもいないのに珠洲未くんのは予想以上に大きかった。
「片岡さん、離してくださいっ」
「やらあっ♪」
そう言った後、僕ははむっと珠洲未くんのおちんちんを口に含んだ。
「っ…片岡!いい加減やめろ」
段々珠洲未くんの口調が荒々しくなっているけど、気にしない。
「ん…っふぅ…ぁ」
グチャグチュと唾液をおちんちんに絡ませ、舌で鈴口を抉る。
すると流石に我慢が効かなくなったのか、カウパーがトロトロと出てきた。
珠洲未くんのがガチガチになったところで、ちゅぱっと口を離すとツウッと糸がおちんちんと僕の口を繋ぐ。
「わあっ、エロぉい」
「っ…何がしたいんだよ」
「そんなの、珠洲未くんのデカチンを味わってみたいだけだよ?」
「…?!」
あ、引いてるかな
まあ珠洲未くん、ノン気っぽいもんね
そう思いながら、側にあったローションを手に取り自分でアナルを解す為タラタラと手に垂らす。
「ン…ッ」
手で少し伸ばしてから、ツププっとアナルに指を突っ込む。
あ…珠洲未くん僕のこと凄く見てる…
「ね…ッンぁ…っ気持ち悪い…?」
恥じらいもなく、ぐちぐちと指を出し入れしながら聞くと珠洲未くんはボソッと言った。
「別に元から偏見とかはないけど…片岡さんは特に綺麗だし、いいんじゃないですか」
そう何とも思ってなさそうな顔で、何ともないように言うから珍しく僕も同様してしまった。
ナニコレ、
ナニコレ!
こんなの計算外だ。
僕の中では、珠洲未くんが僕をキモいと言うが気にせず僕は彼のデカチンを貪り、彼はもう会いたくないと言う。
だから、それ以降は関わることなく先輩後輩の関係も消滅。
美味しいとこ取りでサヨナラできると思ったらのに…!
何でこんなに胸がドキドキしてるの?!
チラッと珠洲未くんを見ると、ぼーっとしているし、相変わらずのポーカーフェイスで何を考えているのやら。
何か気持ちが可笑しくなってきた僕は、触ってもいないのにおちんちんが完勃ち。
こんなこと今までなかった…
呆然としていると、グッと腕を引っ張られ珠洲未くんの方へ倒れ込む。
「片岡さん、流石に俺も辛いし続きヤッていいですか?俺も男なんで」
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