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それからⅡ
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服を脱いだら犯される。
菊はそれが罰なのかご褒美なのか分からなくなってきた。
「意外とすんなり脱いだな菊」
「ああ、嫌がると思っていたが慣れたのだろう」
確かに慣れた。
だが快楽にはまだ慣れていない。
「じゃあお兄さんとギルが挿れるね。アントーニョは飲んでもらう?」
「いいで!菊ちゃんに飲んでもらうんか〜」
フランシスにまたがるようにして挿れると後ろから勢い良く挿れてきた。
「い、ひぁあ!」
目の前にペニスがある。
咥えろということだと分かり、口に含む。
チラッとアントーニョを見ると満足そうにしていた。
「菊ちゃん動いてくれる方が好きなの〜?」
「おいフランシス、あんまり動くな!ズレる」
菊の頭を押さえてるアントーニョはアーサーと睨み合いをする。
「ねぇアントーニョ兄ちゃん、俺達と交代しない?」
「イタちゃんなら仕方ないな〜」
菊は口から離し、呼吸を整える。
咥えていると大きくなっていくため苦しかった。
「おい、ギルベルト」
「お兄様がしたいならいいぜ!だからフランシス、見学しようぜ」
「そーね。菊ちゃんの喘ぎ声もっと聞きたいし」
今度は二人。
フェリシアーノが前、ロヴィーノは後ろだ。
「ん、大き…い」
「結構締まってんなコノヤロー」
「ほんとだ。菊ってこういうの好きになっちゃったのかな」
腰が痛いのに振っている。
こんなの淫乱にしか見えない。
「ルートのは入るのか?でかいだろ?」
「入るだろう。避けない程度にはするが」
ああ、まだ挿れてくれる人がたくさんいる。
菊は嬉しそうに喘いでいた。
あの後、全員分を挿れ、そこからか記憶がない。
無意識に喘いでいたのだろう。
意識が戻ると休憩室のベッドに寝ていた。
「気がついたかコノヤロー」
「はい…う、腰が…」
「ヴェ、なんかごめんね〜無理させちゃって」
体にかけられていた毛布を取ると寒さが襲った。
「しかもすごい嬉しそうだったよ〜」
「…え」
冷静に考えると何をしてるんだと頭を抱えた。
なんでそんな破廉恥なことを望んだのか…
そんな菊の考えを察したのか燿が合図する。
「今日一緒に飲むある」
「ありがとうございます」
燿は苦笑いをしながら菊を慰めた。
良い終わり方をしているが、
「全ては貴方のせいですよ。なんで私が彼らより年下なんですか」
「おめーが酒を隠しきれなかったのが悪いある」
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