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朝菊続き
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「いい加減、犯さないで下さい!」
腰を痛めて立てない状態になった。
「菊が頑張って立てばやめる。でもそれまでやめないからな」
「え!?お、お願いです…やめて下さい…」
「毎日ヤれば慣れるだろ」
「毎日!?」
さすがに毎日は身体が持たない。
期待した返事がなかなか来ない。
「ちょっと落ち着きましょ!?毎日は無理で…」
「毎日くらい大丈夫だ」
ヤる気満々だ。
これは逃げないと!と身体が赤信号を出す。
這って逃げるが、
「なんか這って逃げるの見ると犯したくなるな。ということで」
「!!?」
ガシッと掴まれ、戻される。
「私は嫌です!やめて下さい!」
「俺がシたいからいいんだ。あとあんまり抵抗するとクスリ飲ませるからな?」
手には媚薬と思われるものを持っている。
それを見ると菊は青ざめた。
逃げ道が絶たれた。
「クスリは…嫌です…けどするのも…」
「抵抗する気か?」
ゆっくりと近づいてくる。
「何でそれ持って近づいてくるんですか!まだ抵抗してません!」
「気が変わったから飲ませる」
「ひいいいいい!待って!待って下さい!あっ…」
止めることはできず、クスリは菊の口の中に入った。
ゴクリと飲み込むとむせた。
「大丈夫か?」
背中を擦られると感じ始めた。
もう効いている。
「もう効いているのか?即効性で良かったな」
頬を撫でると「アッ…」と声を漏らした。
「これっていつまで効くんですか」
「ヤってれば切れるだろ。それまで、な?」
耳を舐めると再び声が出る。
触らないでほしいと頼めば「やだ」の二文字で却下される。
「私を抱いても楽しくありませんよ!」
「反応が可愛すぎるだろ。大丈夫、すぐによくなる」
「よくなる!?よくなるって何がですか!ま、まって…鎖骨…舐めないで…」
「ほんといい反応するな」
「あんまり…舐めないで…」
感じるたびに動いて腰に悪い。
だが、アーサーは別の意味にとった。
「触ってほしいんだな」
「ちがっ…そういう意味じゃ…!」
いやらしい手つきで身体を触る。
その度に腰を痛めつける。
「欲しくて限界?」
「あなたがクスリを飲ませたから…」
「否定はしないんだな」
だって否定してもしなくても結果は一緒。
そんなことはもう分かっている。
「大丈夫、俺も同じだから。明日ちゃんと責任取って世話するから」
「優しいのかなんなのか…憎めないですね」
ポツリと呟く。
自分は彼に甘いんだろう。
「今回だけですよ」
「いいのか!」
「だってこれ以上逃げれませんし、感じやすくなったので仕方ないです。それに責任とってくれるので」
「菊大好きだ!ならいっぱい気持ちよくさせるな」
今いっぱいって…
ちょっと後悔した。
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