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妙なたとえ
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「…まぁ無視しとけばいずれ飽きるよ!ねぇプリクラ…撮ってみたいんだけど…美弥、恋夏一緒に…いい?」
昌…女々しすぎるぜ…
「……いいけど俺も撮ったことないからやり方わかんないよ?」
「………………あたしもないけど…。撮るのは別にいいよ?」
「……っ何とかなるって!!」
昌はとても嬉しそうに笑った。
久しぶりにこの笑顔をみたな。。。
最後に見たのは…美弥と許嫁になったときか…?
…許嫁、か。。。
あれ?これ俺お邪魔なかんじ?
俺はいいって言って2人で撮らすか。。。
瞬間右斜め後ろからものすごい視線が刺さって来る。
その視線は美弥からのもので何と無くいいたいことはわかった。
『昌と2人きりにしたら。。。お前のおねしょ写真を屋上から飛ばす。』
妙な例えで本当にやりそうで恐い。
やらないのかやるのかどうかわからなかった。
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