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野球部のユニホームを着るのは初めてで、子供の頃はグランドで練習している子が羨ましいと思った。どのスポーツよりも暑くなって辛くなるのに何故か頑張って練習している姿がオレにはすごくカッコよく見えた
それがまさかこんな形で着る事になるなんて複雑だった。部室へ向かう途中で速見先輩はオレがすることはフェラだと言った。昨日もしたのに・・・
通常の練習ではマネージャー(男子)の手伝いが殆ど、休憩など挟むこともあるが殆どというかいつも選手達の性処理をするという。ほぼ休む暇もない
後は捕手の練習も手伝うこともあるそうだが、これは慣れが必要だからマネジが軽く投げた球を受けて返す、これを繰り返すらしい
「今日はオレが野球部の性処理を殆ど受けるが、正式に入部したときにはお前が1人でするんだぞ?わかったな?」
「・・・・はい」
聖諒高校野球部は捕手より投手の数が多いから早めに捕手に慣れてもらうと言う、半分はマネジと練習はその後は速見先輩と同じことをする。練習後は勿論性処理、これはオレが参加することは無いが、頭の中で昨日光祐が言っていたことを思い出してしまった
『正直言って吐き気がした』
――きっとオレが1人で野球部に来て奉仕した次の日にはそう言われる・・・・っ
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