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好きなら、口でするのって当たり前なのかな?
世の中皆んながしてる事なら、オレにも出来るかもしれない。
……白石さんにしてみたい。
好きな人を食べるって、どんな感じなんだろう。
「オレも……白石さん………食べてみたい」
「星?」
「オレも白石さんの事好きだから、口でしてあげたい…………」
白石さんはそんなオレの言葉に、とっても驚いてるみたいだった。
「星、無理しなくてもいい。お前がオレの事好きなのはちゃんと伝わってるから」
そう言って笑ってくれたけど。
「無理じゃないです。オレ、白石さんにされて気持ち良かったから……オレも白石さんの事、気持ち良くしてあげたいんです………だめ………ですか?」
「ダメじゃねぇーけど……お前さっきまで頭おかしいって俺に言ってたじゃん?」
それはそうなんだけど………。
「あの…そうなんですけど、そうじゃなくて……皆んなが頭おかしいなら、オレにも出来るかなって……好きだって………言葉以外で…伝える方法…オレ…わかんないから……」
「……星、無理しなくていいんだ。それに、すげぇー苦しいぞ?お前キスでも上手く息できねぇーのに……それでもすんの?」
「うん……だめですか?」
オレは真っ直ぐに白石さんを見つめる。
この時のオレは、白石さんに口でされてきっと頭がおかしくなっていたんだと思う。口でするなんて、とんでもない行為だと思っていたのに。
あんなに恥ずかしかったのに。
白石さんにしてあげたいと、そう思ったら………なんだかすごく大胆な事を白石さんにお願いしていた。
自分から食べたいって………。
白石さんは少し考えてからオレを見つめ返して、頭を撫でてくれる。
「あのな…………絶対に無理すんなよ?苦しかったら口離せ……無理だと思ったら止めていいから……それでお前を嫌いになったりとか絶対ないから……わかった?」
オレはコクリと頷く。
白石さんはそんなオレの耳元で囁いて。
「……とりあえず、ベッドからおりて跪いてみな?」
オレは白石さんに言われた通りに動いて。
白石さんが服を脱いでベッドに座って、オレは白石さんの両足の間で跪いた。
「………すげぇー、いい眺め」
目を細めて笑う白石さんの大きなモノは、もう既に硬くなっていて。
「白石さん……美味しく食べれる食べ方……教えてください………」
そう言って上目遣いで見上げたオレを。
白石さんは見下ろして。
ニヤリと微笑んだ。
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