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一日目
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入学式が終わり、それぞれクラスに分かれたのだが……
チラチラと自分の方を見る目線に、小山は、うんざりしていた。
なぜかわからないが、顔を赤らめモジモジしているのだ…!
「イヤー流石だなぁ、小山君!笑」
幼なじみである、阿部遊馬はこの状況を面白そうに見守っていた。
…まあ、小山がそんなことを許すはずもなく
『……(ガンッ) 「いってぇー!」…自業自得だろ』
思いっきり机を阿部の足の上に落とした←え、マジで!?
地を這うような声に、阿部は、ごめんなさい、と土下座で謝った。
ここで、小山翔という人物について説明しよう!
茶色の髪の毛に猫目な彼は身長165cmとややひくめである
喋るのがめんどくさかったら阿部を見つめる。←
通じるからね。
残念なことに、口にはあまり出ないがツッコミが鋭い。
内心がすごく荒れている。←
小山翔は、無口であまり目立ったことをしたくなかった。非、出来ることならいつまででもねていたいなどと、ぼやくレベルである。
ちなみに言うなら、彼はアウトドア派ではなく、インドア派なのであった!
…どうでもいいっすか、すんません。
その時、教室を開ける音がした。
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