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始まりは、
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*主人公saidでお送りします。
「おい、さっさと座れ。…仕事が増えるだろ」
入ってきたのは、王道学園にいそうなホスト教師ではなく…めちゃくちゃ男前のTHE武士!という類の教師だった。
まあ、イケメンの先生の声がかかれば自然と皆は着席する。
…単純なやつらめ。
「1年A組担任の沢原藤次郎だ。風紀委員の顧問もしている。問題は、起こすな。」
さっぱりとした自己紹介で、誰もが驚愕の表情を浮かべている。
え、続きないの!?…みたいな。
あ、突然こんなテンションで悪いな。俺、小山翔は無口で見た目は無表情という最悪な顔に生まれたわけだが、口には出さないがめちゃくちゃツッコミ体質だ。
さて、それは置いといてこの静かな教室は何だろうか。居心地が悪すぎる。
まあ、そこは俺の出番だぜ!←ぇ
『……出席、とらないんですか』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー~
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