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4ー4
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ハヅキ:「でも、今こうして僕が総司令官としての地位を得られたのも父様のお陰なんだよ?アルゼス様が『自分を馬鹿にされたくなかったら、地位と名誉…両方手に入れてみせなさい!自分が誰の息子か思い知らせてみなさいっ』って言ってくれた時、父様はね…優しく抱き締めてくれて『ハヅキ…我と同等の位置まで上がってこい。ソナタなら、出来る。何たって…我の息子だからな』って頭を撫でてくれたんだ。それが凄く嬉しくって、父様や母様と同等の位置に立ちたいと初めて思わせてくれたんだよ…」
隗:「…ゼウダーって、見た目と中身が全然合わないよね」
ハヅキ:「う、うん…」
隗:「あ、そうだ。どうしても聞きたかったんだけど…」
ハヅキ:「ん?」
隗:「ハヅキにとって、七大天使の方々ってどんな存在?そして、アルゼス達の存在は?」
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