アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
310
-
「──いいわけねぇだろッ!」
込み上げた感情を吐き出した瞬間は、その矛先を鶴見にむけてはいけないとちゃんと分かっていた。
なのに──。
三秒後には、あわれむように微笑むコイツをぐちゃぐちゃに壊してしまいたくてしょうがなくなった。
やさしさなんて、いらない。
俺が欲しいのは、罰なのに──。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
310 / 631