アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
71 (R18)
-
「ぁッん、ぁ、ぁ、あぅッ!!!」
ズチッだかグチュだか、何とも表せない音が聞こえる。
後は俺の喘ぎ声。
そして
「ハッ、…ッ…慧」
リカちゃんの吐息と俺を呼ぶ声。
『慧』と俺の名前を何度も呼んで、何度も何度もキスをくれる。
突き上げられる快感についていくのに必死な俺はそのキスに応えられないけれど、それでもリカちゃんは口づけるのをやめない。
唇で、身体で、身体の奥で……全てがリカちゃんで一杯だ。
「リカ、ちゃ……ぁ、ぁ…気持ちっ、いッ!」
「慧…慧…」
「あぁッ、ゃ、だめっ…も、だ…っ」
俺はもう何度もイッてるのに、リカちゃんは1度もイかない。
ガンガン動いて、たまに緩めたと思ったら耐えるように眉を顰めて再びまた動き出す。
挿れられてからどれだけ時間が経ったかもわからない。
もう何度も訪れた絶頂がまたやってくる。
「ッ…、リカちゃ、またッまたイッ、イッちゃ、」
「ハッ…………俺、も。慧のナカ…気持ちよすぎ」
限界が近いのかリカちゃんの動きが速くなる。
打ち付けるように強く、激しく、奥の奥まで入り込んでくる。
心と体の両方がリカちゃんで満たされていく。
「あ、あぁッあッあああぁ…ン!!!!」
「……クッ、」
俺が果てた数秒後。
グンと膨らんだかと思ったらジワリと広がる感覚。
リカちゃんが俺のナカに出してくれた。
間近で見るリカちゃんのイキ顔はとてもとても綺麗で、それでいて色っぽくて、キュッとナカがまた締まるのを感じた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
71 / 1234