アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
168 (R18)
-
「もぉ…ッ!イっちゃ…」
絶頂を告げる言葉がリカちゃんの唇で閉ざされ、弾けかけた瞬間に根元を握りこまれる。
「やだっ、な…なんでっ!」
行き場のない熱に生理的な涙が溢れるのを見て、リカちゃんがウットリと笑った。
「泣き顔すげぇそそる」
「ぁぅ、い……ぃ、いじわるっ!」
人が泣くのを見て嬉しそうに笑うなんて、恋人に対する態度とは思えない。
「指でイキたい?それとも…」
口を開けて待つ蕾に、押し付けられたのは熱く硬い楔。
ゴクンと喉の奥が鳴る。
「…どっちが欲しい?」
初めから答えのわかりきってる選択。
絶対的な自信を持って俺を見下ろす。
俺に選ばせているようで、選ばせる気なんてない。
全てリカちゃんの思うがままだ。
「………もう…早く、挿れて…」
「エロくて可愛いね、慧」
ずっと待ち望んでいた瞬間がやっと訪れた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
168 / 1234