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ランジェリーをめぐる攻防戦 ミカ編 3
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ローションで濡れた後孔に俺の指が3本出入りしてる。
その度にくちゅくちゅと音がして、同じリズムでミカが小さく呻く。
ミカは前立腺は苦手なのかもしれない。
触る度に嫌だと身悶える。
それも結構まじな感じで。
だからそこは避けて、ミカの背中側に指を軽く曲げて引いてみる。
ミカが啼いた。
指を曲げたまま浅く出し入れして、時々背中側を押してみる。
どうやらこれが気持ちいいみたい。
せっかく2回目なんだから、1回目よりは気持ち良くしてあげたい。
俺はぐるっと指を回して引き抜いた。
ナイトテーブルに置きっ放しにしてたデジカメを取り、ミカに囁く。
「挿れるよ」
枕につけて横に向けた顔は上気してて、口はうっすら開けてはぁはぁと息をしてる。
ミカは横目で俺を見ると小さく頷いた。
「息吐いて」
液晶モニターに映るミカの後孔はローションで光って、ほんのり赤らんでひくついてる。
そこへ俺をあてがい、ゆっくりと侵入させる。
ゆっくり、少しずつ出し入れして、揺するようにしながら奥へ、奥へ。
俺はその様子をモニター越しに見つめていた。
なんだろ、生で見るよりやたらエロい。
時間をかけて大丈夫か聞きながら、ようやく根元まで入った。
俺のモノ全部ミカの中に入ってる。ぴったりくっついてる。
一旦デジカメを置いてミカを抱きしめて、うなじや肩にキスを落としていく。
胸に手を這わせ、くすぐったいだけだと言ってた乳首をまさぐる。
「ミカ、痛くない?」
「ん」
「苦しい?」
「大丈夫」
「ミカの中に全部入ってる。気持ちいい」
ミカは小さく笑った。
こめかみにキスをして、俺は聞いてみた。
「ミカは? 気持ちいい?」
「まだ、わかんない。…なんか変な感じ」
「気持ち良くなれるといいんだけど」
「アルが気持ち良ければいいよ」
俺はかぷっと耳を噛んだ。
「ダメ。俺だけなんて、そんなのセックスじゃない」
ミカが少し驚いたような顔をして俺を見た。
それから小さく笑って言った。
「そうだね。じゃぁ、気持ち良くして?」
挑戦的なおねだりに、俺は「いいよ」と答えてデジカメを手に取った。
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