アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
休日 【ロゼッタ視点】
-
[男子専門相談屋]
男性限定の相談屋で、同性愛について相談を受けているという。
「おはよーございまっす!」
「おはよう、早いね。出雲さん」
「出雲でいいですって!あ、イル起こして来ますねー」
「あ、お願い」
私は、イルが思っているほど善人じゃない。
「お、おはようございます」
「おはよう、カグラさん」
出雲さんとカグラさんは同居していたようで、
やはりというか、何と言うか食費が危うくてウチに食事をしに来ていた
「すいません…」
「ううん、構わないよ。そこに座って」
食事を用意する。今朝はベーコンエッグとトースト、コンソメスープを用意した
「ロゼッタさんって…料理上手ですよね」
「慣れているからね」
そこに、文句を言いながらイルと出雲さんが下りてきた
「マスター!!イズに起こさせないでってあれほど…!」
「私じゃ起きないじゃないか」
「そ、それは…そうだけどっ!」
笑いながら、二人に言った
「それより席について。もう朝ごはん出来てるから」
「はーい…」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
32 / 47