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意地悪 8話
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「海里、明日はフェラしあってみようか」
俺の身体を洗いながら、零次は笑う。
「フェラって、舐めんだっけ」
「そうそう。どうせならシックスナインでもしてみる??」
「何それ」
俺が首を傾げると、零次は意地悪そうに歯を出した。
「んー、俺が海里の舐めている時に、海里は俺の舐めんの」
「は? そんなのできなくね?」
「それが出来るんだなー。俺が海里の股の上に顔を置いて、胸の方に足を置けば」
想像しただけで身体が熱くなって、俺はつい勢いよく首を振った。
「零次の身体でそんなのやったら危ないだろ」
「う、それを言われると……。わかった、それはやめとくか」
俺の言葉に頷いて、零次は笑う。
気が抜けて、俺は思わずため息を吐いた。
☆☆
翌日の夜、零次はまたベッドの上で俺を犯そうとした。
服を脱いだ途端に首輪をつけられて、ニップルをいちばん緩いところで止められる。
力があまりかかっていないのに乳首が突き出されて、存在を主張してきた。
片方に手錠がついた手で性器をつかむと、零次は早速、それを舐めた。
「あっ、やぁ」
舌が接着剤みたいにくっついたと思ったら離れてと、ついて離してを何度も繰り返された。
快感が押し寄せてきて、腰が揺れる。
「ふ、可愛い。もう少しな」
「あ、ああ! あぁぁ!!」
まずは亀頭、それが終わったら中間部まで、最後は奥までと順番にくわえられた。
「んっ、んん」
呻きながら、零次は口を動かす。
俺と目が合うと、零次はよだれを口から出した。
「や、ううう」
舐められる度にまるで水に触れたような音がして、耳を犯されている時と近い感覚に襲われた。
「もっと壊れようか、海里」
「んーー!」
離れたと思ったらもう一回くわえられて、性器を吸われた。
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