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死が二人を分かつまで~パラレルペダルT2~R18腐二次創作T2その愛と死
とらわれの蜘蛛~R18+、腐二次創作弱虫ペダル巻島目線王子巻
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長い髪を掴まれる。
髪を上げさせられ、唇をむさぼられる。
「YUSUKE」
ああいやだ。
名を呼ばれたくない。
こんなやつに抱かれるくらいなら、東堂んとこの顧問だろうがf工業のだろうが、食われたほうがましだった。
白豚は気づかない。
吐き気催すくらい嫌がってるのに全然構わねえ。
ふと高一の頃のことを思い出す。
変な髪色、登り方も変。
三年生に構われ、ヤられそうになった時、寒咲さんが助けてくれた…
寒咲さんなら抱かれてもよかった。
クハッ、東堂はカンベンな。
ヤッてる間じゅうわーわーしゃべってそうだ。
やだっよせっ、クソッ、白豚っ、白っ…
「CALL ME HEN」
るせえ呼ぶか!
そんなコトより、ケツに入ってる指っ、うっ、ううっ、ううっ。
否応なく反応し屹立した俺のそれを、ジョイスティックのように握られる。
THIS STICK IS NOT YOUR .
叫んだろかと思う。
だが前に逆らった時、俺の目の前には指が一本転がされた。
白豚は言った。
「サカミチ、オノダ」
「貴様ああっ」
掴みかかり、SPに引き戻され、犬のように鞭打たれた。
白豚は俺を鞭打った男をいきなり射殺した。
「YUSUKE、YUSUKE、JOKE、IT'S JOKE」
JOKEじゃねえっ。
そんなん日本じゃJOKEって言わねえ!
小野田っ!
ケツの指が実物に替わった。
熱い息吐いて愉しみ続ける白豚に、四つん這いで押しひしがれている。
大事な大事な王家のタネを、生えない畑に播いててイイのかァ?
くそっ、こいつの前では語尾がショになんねえ。
勿体なくてな。
小野田、小野田、無事か?
兄貴、小野田だけはっ、小野田だけは守ってやってくれ…
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