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顔を覆い隠していたシャツを全て剥ぎ取ると、草野は「俺のシャツも脱がせて」そう言って座った。
俺はモソモソと起き上がり、草野のシャツを脱がせる。
そのまま草野は自分の膝の上に後ろ向きに俺を座らせると「これなら顔見えないから恥ずかしくないだろ」そう言って俺の履いていたもの全てを脱がせ、ローションを俺の股間に垂らすと強弱をつけて上下に動き出した。
『ンンッ……アッ…』
容赦ない動きに俺は『待って、待って』と手を押し退けようとしても草野は「ダメ」そう言って先端を親指でグリグリと刺激する。
『アァッ…嫌だっ…それ嫌だって…すぐ出るからぁ』
「イけよ、出していいよ」
俺は身体をビクッと震わせ射精した。
荒く乱れた息を整える間もなく、草野は俺の秘部に手を伸ばす。
スリスリとローションを塗り付け、指を浅く出し入れしだす。
『アッ…待って…俺イッたばっかりでキツい…』
待ってと言って止める様な奴ではなく、無言で指の抜き差しを繰り返す。
浅く抜き差ししていた指を根元まで突き刺すと俺は悲鳴にも似た声をあげた。
『ヒッ…アァッ』
「すげぇ声」
静かな部屋にグチグチとローションをかき混ぜる音と俺の口から漏れる喘ぎ声が響く。
1本だった指は3本に増やされ、俺の中でバラバラに動き回っていた。
草野は指を抜くと、俺の目の前で履いていた下着をずり下ろし、切ない声で「少し舐めて」と自身の股間を俺の唇に擦り付けた。
俺は戸惑いながらも舌を出し、硬くなったソレに舌を這わせ丁寧に舐める。
そりゃ、戸惑いもする。
だってそんなんした事ある訳ないし、自分にも付いているソレを口に含むのは若干の躊躇はある。
だけど、戸惑いも躊躇も今はどうでもよくなるくらいには気持ちは高ぶっている様で…
「少し咥えて」そう言われればそれに従い、口を開け先端を口に含む。
頭を上下させ、唇で愛撫する。
時折、草野の声が漏れると、気持ちいいんだ…感じてるんだと少し胸が熱くなった。
「もういいよ」
そう言われて顔を上げると、草野は紙袋の中からコンドームを取って着け始める。
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