アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
9強がりを言わせろ
-
「あ、すーごいナカ、奥に引きずられそー…ねぇ…れーくん」
将吾の動きにあわせて呼吸も体も、ナカも乱されていく
卑猥な水音が、ぐちゅんくちゃりと聞こえてきて
耳を塞ぎたくなる
「んっくっ…っひぁっ」
ゆったりとしたあまあまな刺激に腰が壊されそうになる
ナカほどまで進み、戻る、を繰り返されもっと奥にほしくてうずき始めるからだは苦しさにまた壊れそうだ
奥に招くようにうねる体内に、不敵な笑みを浮かべてしまう将吾
「も、まじで…はなっせ」
練汰は胸ぐらをグッと掴むがては震えている
将吾は腰をつかんでいた片手を離し、体位を変えようとしたのだが、腰を不意に動かしてしまい、ずぶりと奥ふかくまで突いてしまう
「ひうっやぁぁぁああっぁんっ!」
焦らされて甘い刺激に慣れたからだは何の前触れもない侵入にビックリしてしまったようで
「くっ…あぶなー。イくとこだった…ごめんね、わざとじゃ、ないっ」
焦らしていたかったのだが、進んでしまったのでしかたなさげにゆっくりと強い力で腰を打ち付け始める
「ひいっやぁんっぐっあぁっやんっやぁっ」
腰を打ち付けるたびに可愛い声でなきはじめるので、すぐに相手をひっくり返しバックにきりかえる
両手をベットにつかせてその上から自分の手を重ねて握ってやる
そうすれば声を塞ぐ手段がなくて、恥ずかしさに体をゆすり、悶えるのをかんじられるのだ
口を固く閉じ、あえぎ声の混じったうめき声をあげ、シーツを握りしめるのだが、背中の体温と重ねられたてから発火しているのかと思うくらい熱くてたまらない
堪らなく逃げたくて、やめてほしくて、どうしようもなく泣くことしかできない
「やだ、もう…抜いてっ」
「無理。まだ俺全然足りてない」
ゆっくりと突いていた腰つきはどんどん速度をあげて、攻め立ててくる
我慢できず、あえぎ泣き叫ぶように、声をあげると
「可愛い声 もっとないていいよ 」
といわれる
やだやだと首を左右に降り、やめて、抜いて、もういじめないでと体を震わせるしかできず
「はぁっ、そろそろっ」
息をつめて肩口に唇をあて、深い呼吸を繰り返して奥の奥まで届くようにあてがったものを打ち付けて限界を感じれば、くぐもった声を少し漏らし、ふかいところに射し込んで熱くて濃いそれを注ぎ込む
注ぎ込む直前逃げようと必死にあがいていた体が貼り付けられたように固まって、激しい打ち付け種付けに体がこわばっていた
苦しそうに荒い呼吸を繰り返し、ぐったりとベットに顔を伏せてしまう
「まだ一回目だよ。れーくん、まだまだ終わりじゃないからね」
優しくなだめるような声に、身の毛が逆立ち、胸を焦がされるような感覚がした
心臓の焦りに壊されそうで、怖い
「嫌だ…も、やだ!!」
逃げたくて、相手が退くとすぐにもはってベットから降りようとするのだが足首をつかまれ、すぐに引き戻される
「…駄々こねんなよ。酷く抱くって…言ったじゃない。ね?」
この後さんざん泣かされて、最後は優しく介抱されるオチ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
41 / 74