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18歳以上ですか?
2-5にしおりをはさみました!
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2-5
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お茶を飲みながら俺は仕事をこなした。
どうやら叶斗くんは中1レベルの問題も正解できる学力はあるらしい。
「ちゃんと出来てると思うんだけどどうして家庭教師頼もうと思ったの?」
「それは…僕が学校に行かないのを心配して親が申し込んだんです」
「そうなんだ。でも、問題も合ってるし、学力は心配無いと思うよ」
「ありがとうございます」
その後もあったいう間に時間がすぎて時刻は昼過ぎになっていた。
「もうこんな時間か。今日はお昼までってことだったからこれで終わりかな。そういえば、お昼どうするつもりなの?」
「お昼は簡単な物を作ろうかと」
「へー。叶斗くん料理できるん……だ……」
あれ?なんだが、全身の力が抜けていく。
具合悪いの…かな……
俺はそのまま目を閉じていた。
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