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18歳以上ですか?
3 -02-にしおりをはさみました!
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3 -02-
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「な、何で笑うんだよっ!俺は真剣に!」
俺はもしかしたら死んじゃうかもしれないのにシルフは大笑いして、なんだよ友達だと思ってたの日俺だけか、俺が死ぬのが嬉しいのかよ!
いつまでも笑ってるシルフにもういい、と立ち上がり帰ろうとする
だがそれはシルフに腕を掴まれ止められるなんだよっ!と腕をブンブンしても離してくれない
まぁ座れよ、と笑いながら言われる。悔しいけど力じゃかてないから座る
「なんだよ!俺はシルフのこと友達だと思って聞いたのに...俺が死んでもいいのかよ!」
「いや死なねぇからね?」
「ぇ?」
俺の言葉に死なないと返され、さっきまでの怒りとかはとりあえず収まる
俺が大人しくなるとシルフがお前はしなないし別に病気でもなんでもない、と話す
そうか病気じゃないのか.....ホッと息をついていると
「まぁ、でも病気っちゃ病気かもな?」
そのシルフの言葉に息が止まる
な、んだよさっきは病気じゃないって言って今度は病気って言って
もうワケわかんなくてまた涙が流れてくるとアサンがいじめてやるなよ、とシルフに言ってシルフがごめんごめん、と俺に謝ってくる
「いやぁ、どうしようかアサン今日は赤飯にでもするか?」
「お前が食いたいんだろ?」
「へへ、まぁな」
勝手に話を進めて盛り上がる二人に流石に怒ってわぁーーーっと色々言うとシルフに落ち着けて宥められるそれでも苛々がおさまらずむすっとする
「んな顔すんなよ」
「うるせぇ!俺が不安に刈られてるんだぞ。さっさと病名を教えろアスタがまってんだよ!」
「はぁ、たく。すぐキレんだから...いいかお前の病名は」
早く言うように急かせばやっといってくれるようだ、結局病気みたいだけど多分悪い病気ではないんだと思うそう信じてシルフが言うのをまつ
「お前の病気はな....恋の病だよw」
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