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18歳以上ですか?
4 -08-にしおりをはさみました!
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4 -08-
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俺はシルフ達の家から走って帰り今自分の家の前に立っていた
早く入ればいいのだけれど、晩ご飯の時間はもうすぐだけどまだ早くルサが居ると思う
だから入るには入れない、もしイチャイチャしてたら?俺はもう...
また考えが悪い方にいってしまう
どうしたものか、晩ご飯の時間が終わるまで湖に行く?でもさっき帰ってきたのにめんどくさい
頭を抱え悩んでいると急にガチャッとドアが開く、へ?何て間抜けな声を出して前を見れば
アスタが居てアスタは驚いた顔をすては安心したよう笑って俺を抱き締めてきた
「.....エル」
「えっ、と....ご、めん。何もいわないで....出てって....」
俺は怒られること覚悟で謝った、
だけどアスタは俺を怒ることなく強く抱き締めたままおかえり、と言ってくれる
それが嬉しくてアスタの背に腕をそっと回してただいま、と返した
しばらく抱き合っていたが流石に恥ずかしくなって少し身動ぐ
「あ、わりぃ。飯出来てるから食おうぜ?」
俺が離して欲しい、と分かったのかスッと離れては先に家の中に入っていった
少し違和感を覚えるも気のせいか、と俺も後を追う
リビングに入ると美味しそうなご飯がいっぱい並ぶ
しかも俺がアスタの料理の中で好きって言ったものばかりだ
「俺の好きなものばっかりだし、どうしたんだ?てか、ルサは?」
疑問に思ったことを聞くと最後の料理を机に置くとごめん、と謝られた
急に謝るアスタに俺は驚く、アスタは何に謝っているんだろうか
考えてると1つの答えが出てくる、それはアスタは個々を出てってルサと一緒になるって言うのだ
そして俺が好きなものばっかりなのはお礼とか勝手に決めてごめんとか
そうゆうお詫びみたいなもので....
それで今日でアスタとご飯を食べるのも一緒に居られるのも最後....
そんな考えが一回出てしまうともうそうでしか考えられなくなってしまう。嫌だ、そんなのは嫌だ
俺は泣きそうになり下を向くが耐えられなくて涙が流れた
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