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おちつくにしおりをはさみました!
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おちつく
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泣き止むまで僕を膝の上に座らせて、
背中をトントンと叩いてくれ、頭も撫でてくれた。
僕が泣き止んだら少し離れて顔を上げさせられる。
啓司『悠乃…』
悠乃『んぅッ………』
啓司『ん…』
軽く、でも深くキスをしてくれた。
僕の赤くなった目元を指の腹で擦る啓司。
啓司『はぁー…どうしよ、可愛い。』
悠乃『可愛くないっ!/////』
啓司『なに?怒ってる?』
悠乃『だ、だって…平気なのかなとか言うから…。』
啓司『それはごめん…てか、俺も相当危なかったんだぜ?』
悠乃『?』
啓司『目を見ないようにするの。』
悠乃『やだ、僕を見て…ずっとギューってするの… 』
袖を握って潤んだ目で訴える。
啓司『まじ、好きなんだけど…。』
頭を抱え、紅く染まった顔が悠乃に見えないように伏せた。
悠乃『ふふっ、けいも可愛い…/////』
今日の悠乃は啓司がしにそうなくらい可愛すぎた。
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