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《番外編》ミニの日③にしおりをはさみました!
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《番外編》ミニの日③
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「ママ……?」
リビングへ戻ると寝ぼけ眼の麗音がこっちを見て数回瞬きをし、ぱちっと目を開いた。
「おひめしゃま!」
「う、わぁ!れーくん?!」
ハイハイで俺の方へ突進し、俺に飛びついた。
胸にスリスリと頬を擦り付け、また眠りにつこうと目を閉じた。
「おい、麗音。今日だけは俺に譲れ」
「ひゃあっ!誠さんっ!!」
麗音ごと俺を横抱きにし、麗音だけベッドに下ろして俺を抱いたまままたリビングに逆戻りした。
優しくソファに横にされて、タラっと冷や汗が垂れる。
誠さんの目が据わってる……。
「逃げなきゃ。」
そう思った時にはもう遅くて、片手で両手を掴みあげられ、俺は完全にロックオンされた。
「ま、待って?誠さん」
「待てない」
「セックスはダメって言ったじゃ………ッッッ!!!」
「お前が可愛すぎるのが悪い」
グイッと膝で股間を刺激され、俺は声も出せずに達してしまった。
誠さんはそんな俺を見て、嬉しそうに舌舐めずりをした。
「1ヶ月ぶりに可愛がってやる」
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