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ホテルで…。1にしおりをはさみました!
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ホテルで…。1
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玲side
あの後、泳げるようになった梓先輩と
クタクタに疲れるほど遊んで
夕方になり、ホテルに戻ると既にみんないた。
夕食を食べに行くと、
雪くん達がいなくて何と無く察した。
「あー、蛍達はお楽しみだったのかな〜」
「「梓先輩、野暮なこと本人達に言わないでよ〜?」」
「はいはい、分かってますよ〜。本当に君達は、俺のことなんだと思ってるのか…」
そんなこと言いながら歩いていると
前から、一緒に来た双子さん達が歩いて来た。
「あれ?君達今からご飯なの?」
「早くしないと終わっちゃうよ?」
話しかけられて臆病な一面が出てしまい
梓先輩の後ろに隠れてしまった。
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