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18歳以上ですか?
27にしおりをはさみました!
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27
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俺がやれることを少しずつやってこう。
俺になにができるかわからないけど…
碧、俺はずっと友達って思ってた。
ごめんな?
碧のことずっと苦しめてたなんて知らなかった。
俺はずっと友達だと思ってるから
龍樹
友達、そう思ってたの俺だけ。
〈ちゃんと友達、居たじゃん。碧〉
「……今は無理」
両親に言われて監視役してた元友達
それを今さら
おばあちゃんに呼ばれご飯を食べた。
一方的に龍樹から連絡が来るようになった。
無視しても懲りずに連絡してくる
龍樹の親戚だと言っていた子が転校したらしい。
どうでもいい。
慧の顔を見たら悲しそうというかなんとも言えない顔をしていた。
〈遼が転校……そうか……〉
また、声が聞こえる。
両思い、あの子だったんだ。
失恋してる
あはは……っ
わかってることなのに辛いなぁ
「あ、あの……一之瀬先輩!」
「……キミはこの前の……?俺になにか?」
「相談がありまして……」
相談?
あー…
言ってたっけ?
「……わかった。いつ?」
「お昼でもいいですか?」
「わかった」
行った。
名前…
まあ、いいか。
後輩の2人が居た。
なぜか慧もついてきた。
屋上に行くことになり
行っていいんだ。そう思ってた。
昼を食べた。
「相談って?」
「……一之瀬先輩って神藤家の方ですよね?」
「……っどこから情報を?」
「あ、す、すみません……」
まさか、家のことを知ってるなんて思ってもなかった。
知ってどうする。
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