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#*59にしおりをはさみました!
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#*59
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〜紘side〜
「んんっ、んむ、ひ、ろさっ…ん…んんっ…」
家に帰り着いてすぐ、玄関でキスをする。
千秋を玄関の扉に押し付けるようにして、深く深く唇を重ねる。
「んっ、んん…んぅ、ん…」
左手で千秋の後頭部を抑えながら、右手はズボンの上から千秋のモノを撫でる。
「んんっ、ん、ん!」
キスを止めることなく、そのまま愛撫する。
少し時間が経ったおかげか、すぐに反応を見せて勃ち上がる。
しばらくズボンの上からソレを触り、ズボンを脱がせて、下着に手を入れ直接触る。
「んっ、ん、んぁ、ん…」
ぎゅっと紘のシャツを掴み、千秋は快感に耐えている。
「ふぁっ、あ!」
唇を離し、耳を舐めて、甘噛みする。
すると千秋は甘い声を上げる。
車内から我慢し続けた紘のソレはもう限界だった。
(千秋の声だけでイけそう…)
「っ、あ…もう…僕ばっかり…っ…紘さんも…っ…」
「ーーッ!」
千秋は紘のモノに手を当て、スルスルとさするように触る。
紘はそれだけで息を詰めた。
「ね…紘さんっ…僕、にも…させてっ…」
「…っ…千秋っ…」
千秋はしゃがみこむと、紘のズボンと下着をおろし、すでに勃ち上がっている紘のモノを咥える。
「っ、千秋っ…」
「ん、ふ…っ…ん…」
チュプ、チュパ、と音が鳴り、それが耳までも犯されているようで、もう限界だった紘は吐息を漏らす。
「…っ…はぁ…千秋…」
紘は千秋の口を離させる。
「ぷはっ…気持ちよく…なかったですか…?」
「もう我慢できないから。千秋に挿れたい。」
紘はそう言って千秋を抱き上げ、寝室に向かおうとする。
「ま、待ってくださいっ…今日まだ…準備…してない…です…」
千秋は顔を真っ赤にしてそう言う。
「…じゃあ一緒に入ろうか。」
「え?!」
紘は千秋を抱きかかえたまま浴室に向かう。
「ほら、服脱いで。」
「本当に…一緒に入るんですか…?」
恥ずかしそうにして、少し上目遣いで見上げてくるその姿に、今すぐ抱きたい衝動を必死に抑える。
「ダメか?千秋の誕生日だから、嫌ならやめるけど。」
「…や…じゃないです…はずかしい…だけ…」
千秋は、今にも湯気が出そうなほど顔を真っ赤にしてそう言う。
紘は優しく微笑んで、千秋の服を脱がせる。
一糸纏わぬ姿になって、千秋を促し、浴室に入る。
「お湯張ってる間に体洗うか。」
千秋はこくりと頷き、体を紘に預けてきた。
「…千秋…?」
「…恥ずかしいから…早くしましょ…」
(…俺って…こんなにいじめたい願望あったかな…)
「じゃ、洗いっこでもするか。」
「…へ?!」
困惑している千秋を椅子に座らせ、手にボディソープを取る。
「ひゃ、ちょ、紘さんっ…!」
千秋の体にボディソープを塗り広げ、丁寧に洗う。
「…紘さん…恥ずかしい…」
「ほら、千秋?俺のこと洗って?」
そう言って悪戯っぽく微笑む。
すると千秋がじーっと紘を見つめてきた。
「…恋の気持ちが今わかりました。」
「ん?」
「…なんでもないです…」
千秋は恥ずかしそうにしながらも手にボディソープを取り、紘の体に控えめに塗り広げる。
「後ろ向いて。」
「え、え?!」
「俺が洗ってあげるよ。」
そう言ってペロリと唇を舐める。
「…っ…紘さん…?」
「今日は、千秋のことドロドロにしたい気分。」
紘はそう言うと妖艶に笑った。
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