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ずっと一緒に、(Eve×Sou)にしおりをはさみました!
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ずっと一緒に、(Eve×Sou)
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この部屋はベッドとタンスだけが置いてある簡素な部屋。特に置くものもないし、満足してる。
Eveくんをベッドに座らせて、俺も逆側からベッドの上に横になって布団に潜った。
「・・・・・・。」
Eveくんが俺のことをジッと見つめて来た。少しだけ、ドキッとした。
「な、なに?どしたの、Eveくん。」
「寝ちゃうの?Souちゃん。」
「え、でもEveくん眠いでしょ?明日もゆっくり出来るんだし、おやすみしようよ。」
「違うよ、Souちゃん。」
「・・・?!ちょっ、Eveくん?!!」
Eveくんがいきなり、俺の上に乗りかかってきた。別に重いわけじゃないけど、この角度はちょっと・・・えっち・・・だなぁ・・・。
「Souちゃん?なんか顔が真っ赤だよ?」
Eveくんがニヤニヤしながら俺のほっぺたを両手で包み込んだ。
「えっ!??あ、あ、赤くないけど!!!」
「・・・ふふ、Souちゃんの嘘つき。」
そう言うとEveくんは、ゆっくりと顔を近づけてきた。
心臓の音がうるさい。
ちゅーされると思ったら、唇がつくかつかないかの所でぴたっと止まった。
「なん・・・っ、」
「Souちゃんさっき、明日ゆっくり出来るからもう寝よって言ったでしょ?」
「う、うん・・・?」
「違うよSouちゃん。そうじゃないよ。」
「・・・?」
Eveくんの顔が横にずれ、耳元にフゥっと息を吹きかけてきた。俺はつい、体をびくっと動かしてしまった。つい。ついだからな!
「明日も明後日も一緒にいるんだから、やりたいことは全部やらないと。ね?Souちゃん?」
Eveくんが喋る度に、息が耳にかかって変な気分になる。ちょっと気持ちいいなって思ってしまう自分が気持ち悪くて、ぎゅっと目をつぶった。
「どしたのSouちゃん?耳も顔も真っ赤だよ。」
「い、Eveくんがそうさせてるんでしょ・・・、」
「んふふ〜、じゃあこれも僕がこうさせちゃった感じなのかな?」
「・・・あっ?!!」
Eveくんが俺のそれを。SouちゃんのSouちゃんを可愛いおててでさわさわしていた。
・・・やばい。Eveくんが、完全にえっちモードに入っちゃってる。目が。目が本気だ。
俺はとりあえず触らせることを阻止しようと、Eveくんの手を掴んで離そうとする。・・・が、全然ビクともしない。力が抜けてるせいか、全然Eveくんの手を退かすことができない。
「Souちゃん、ちょっとじっとしててね。」
「なっ、なな、なに?!!」
Eveくんは俺の上に跨ったまま周りをキョロキョロ見回し、何かいいものでも見つけたのか、お!と言い、枕に巻いていたタオルを取って、すごい速さで俺の両手首を縛った。抵抗する暇もなく、俺の両手は動かなくなった。
「い、Eveさん?これは一体・・・?」
「Souちゃんさ、だいぶ溜まってるでしょ?僕と会ってない間、もしかして一回も触ってない?」
「っ・・・、ぁっ・・・・・・!」
今度はさわさわじゃなくて、ぎゅと握ってきた。やばい、やばいって本当に。助けて誰か。
「ね、Souちゃん。答えてちゃんと。どうなの?」
Eveくんは俺の上から降りて、パジャマのズボンをスポーーーンと脱がせた。あらら、可愛いミニオンのボクサーパンツがこんにちはしちゃった。じゃなくて!!!!!!
「え、ええ、えっと、えっと・・・!!」
「ほらほら、早く答えないとこの可愛いミニオンくんも脱がせちゃうよ?いいの〜?」
Eveくんは楽しそうにニコニコ笑いながらずっとSouちゃんのSouちゃんを揉み揉みしてる。
・・・やばい。正直、一回もいじってない。理由は恥ずかしくて絶対に言わないけど、お風呂の時に洗う以外本当に触ってない。
だから、今、まさに今、すっごい敏感なわけで。こんなふうに目の前で好きな人に触られてるだけで、大変なことになってしまいそうで。
「・・・Souちゃん?感じちゃってるの? 」
「・・・・・・んっ、は、ぁ・・・!いぶく、まって、い、ちゃうから・・・」
「だめだよSouちゃん、ちゃんと僕の質問に答えないと!答えるまでやめないってルールだよ!」
知らないよそんなルール・・・!でも、答えないとこなままイっちゃうし、でも、言うの恥ずかしいし・・・!!
EveくんがSouちゃんを弄るスピードが早くなってきて、刺激が強くなってきた。
「や、ぁ・・・!やだ、いぶくん、やぁ・・・!!」
「先っぽからなにか出てきてるよ、Souちゃん?嫌なら早く言いなよ〜!」
・・・・・・あ、もうだめだ。
「・・・んっ、ぁ、はぁっ・・・、ぁ・・・!」
久しぶりの感覚が、今起こった。腰に力が入らなくなって、脚が震えて。ちょっと弄られただけでこんなに気持ちいいとか、訳が分からない。
「あ〜あ・・・、Souちゃんイっちゃったじゃん・・・。」
Eveくんは可愛らしくほっぺたをぷっくり膨らまし、そんな可愛い顔をしながらも、今度は俺の大好きやミニオンのパンツをなんの躊躇いもなく脱がしてきた。
「わぁっ、ちょっと!!!!」
Eveくんは俺のパンツに付いている白いそれをじっと見つめ、そしてペロリと舐めた。
「いいいいいいいいいぶくん??!!!なにやってんのあなた!ばっちいよ、ばっちい!!」
「ん〜ふふ、やっぱりSouちゃん全然弄ってなかったんだね、すっごい濃い味だよ〜!」
「こ、濃い?!!!い、いや、舐めたことないから知らないけどそんなの!!」
そうなんだ〜と、あまり興味がなさそうにして、ミニオンパンツをぽいっと床に捨てた。
「Eveくん・・・?あの、おねんねしましょ?おねんね・・・。」
「い〜や〜だ!僕だって会えない間我慢してたんだよ?流石に弄りはしたけど、やっぱりSouちゃんじゃないと満足出来ないもん。」
Eveくんが小っ恥ずかしいことをサラリと言うと、今度は俺の足をひょいっと持ち上げて、お尻が丸見え〜なポーズをさせた。
「ちょっ・・・!やだEveくん!これは本当に嫌だ!!!」
俺が全力で拒否しようとじたばたと足を動かした。でもEveくんは俺の足から手を離さない。
「なんで嫌なのさ!僕しかいないんだし、別にいいでしょ!」
「嫌だってば!!恥ずかしいし、Eveくんしかいなくても絶対嫌だから!!!」
俺が尚も暴れていると、Eveくんが「じゃあわかった!」と言って、俺の体をゴロンとひっくり返し、うつ伏せにさせた。
「後ろ向きならいいでしょ?」
「向きとか関係ないからね?!!」
俺がそう言っているのを聞いてるのか聞いてないのかわからないが、取り敢えず言えることは、Eveくんは最後までする気だ。絶対。
「はい、じゃあSouちゃん、膝立ててくださ〜い」
Eveくんがそう言って、半強制的に俺の膝を立たせた。自分ではよくわからないが、たぶん今の俺の体制はお尻をEveくんに向けている、だろう。正直やっぱりめちゃくちゃ恥ずかしい。でも、自分が今どうなってるのかとか、見えていないだけまだマシ。
「やっぱ、Souちゃんのここは綺麗だね〜」
「ぎゃっ!・・・ちょっと、Eveくん!!」
Eveくんは、俺のお尻のそこを指先でチョンっと触った。ここを使うのは初めてはないものの、慣れているわけでもない。まだ数回しかEveくんとヤってないから、怖い部分もまだある。
「大丈夫だよSouちゃん。ちゃ〜んと痛くないように慣らしてあげるから。」
Eveくんは俺の耳元で優しくそう言い、そして軽く耳たぶを噛んだ。
俺はどうやら耳が弱いようで、耳元で囁かれるたび、息がかかるたび、体が反応してしまう。ましてや噛まれたなんて言ったら・・・、そりゃもうまた元気になってしまうわけで。
「Souちゃんほんとに耳弱いね!ここもここも、すごい反応しちゃってるよ?」
「ぁっ・・・!ん、あっ・・・、」
EveくんがSouちゃんのSouちゃんをキュッと握り、もう片方の手で穴をこしょこしょしてきた。
・・・・・・・・・言いたくないけど、すっごく、焦れったい。
「う・・・うぅ〜〜〜〜〜・・・」
「そ、Souちゃん?!泣いてるの??!」
今の体制がうつ伏せで良かった。Eveくんに泣き顔を見られないですむ。
・・・なんで泣いてるのかと言うと、さっきまで眠そうに前髪をぴょこぴょこ動かしてた小動物のように可愛らしかったEveくんが、こんなにもえっちぃEveくんに変わり果ててしまったことが悲しいからだ。
おかしい。なんで俺が下なんだ。これだけは本当に、納得がいかない。
「もしかしてSouちゃん、まだ下が嫌だとか思ってる?」
「あっ、当たり前でしょ?!男なんだから誰だって上がいいに決まってるじゃん!!」
「Souちゃんはおバカさんだなあ〜」
Eveくんはそう言って、また周りをキョロキョロ見回しはじめた。今度はなんだと思って横目でチラリと見た。この体制でEveくんの方を見るの結構辛いかも。
「ねえ、Souちゃん、この前僕が置いてったローションどこ?まだちゃんととってあるでしょ?」
「・・・・・・・・・・・・あるけど。」
「あ、良かったあ!どこどこ?どこに置いてあるの?
」
場所を教えてしまったら、終わり。絶対に俺の意見を無視して続きをやるだろう。
「あ、わかった〜!」
Eveくんが楽しそうにそう言い、ベッドから降りて部屋の中にあるタンスの上から2番目の棚を開けた。
・・・お見事、そこにはEveくんが置いていったローションはまさにそこに入っていた。
もうだめだ。覚悟を決めるしかない。
「よぉ〜し、Souちゃん!久しぶりだし、僕張り切っちゃうかんね〜!!」
「・・・・・・程々に、お願いします・・・。」
細っこい声でそう呟くと、冷たい冷たいローションがなんの躊躇いも無く俺のお尻に垂れてきた。
「つ、めたっ・・・!」
「はいはい、我慢してねSouちゃん。」
Eveくんはそう言うと、ぷすぷすとそこを刺激し始めた。
俺はとにかく自分の枕をぎゅっと握りしめ、できるだけ声を出さないようにと我慢をしていた。
「1本目、いくよ、」
「っ・・・・・・、あっ・・・ん、」
Eveくんの細い指が俺の中に入ってくるのが良くわかる。Eveくんは、指を根元まで入れると、くにゅくにゅと動かし始めた。
「いぶ、いぶく・・・、んぁっ・・・!」
Eveくんは俺のことを休ませてくれず、気づいたら二本目を入れていた。
「ほら、Souちゃん・・・、こうやって人差し指と中指を交互に動かされるの、好きでしょ?気持ちいい?」
「んぅ・・・、き、もちぃ・・・、」
「ふふふ、Souちゃんかわいい・・・」
Eveくんはそう言って、俺のほっぺたに優しくちゅーしてくれた。Eveくんの髪の毛が少し顔にあたってくすぐったかった。
「とりあえず一回、指でイこうね?」
「あっ・・・・・・!」
Eveくんは俺の弱い所をピンポイントに弄ってきた。指先で押されるたび、爪で軽く刺激されるたび、俺の腰は跳ねた。恥ずかしいけど、抑えられない。
「や、ば・・・!い、ぶく、・・・んっ、い、ちゃあ・・・!」
「いいよ、イって?」
「い、っく・・・・・・!」
俺のベッドに、俺の白いのが飛び散った。
・・・洗濯するの、めんどくさいなぁ。
「Souちゃん、入れるね?」
「ふぇっ?・・・・・・んぁあっ!!?」
別のことを考えてるあいだに、いつの間にかEveくんのそれが俺の中に入りきってしまっていた。
EveくんのEveくんは、小さいわけでも大きいわけでも、細いわけでも太いわけでもない、程よい大きさ。でも俺のいい所は確実に突いてくるわけで。
「そう、ちゃ、そうちゃんっ・・・!」
「むり、むりぃ・・・!いぶくん、激し、すぎるってばぁ・・・!!んぁ、あぁ、ぁっ・・・!」
Eveくんの腰の振るスピードは徐々に早くなっていき、俺の頭の中もだんだん何も考えれなくなってきた。
「ふぁあっ・・・!ぁ、んあぁぁ、いぶくぅ・・・!ま、って・・・、むり、むりだってぇ・・・!」
「そうちゃ、・・・はぁっ、ここ・・・・・・、すき、でしょ・・・?」
そう言って、ピンポイントに俺の弱いところにゴツゴツと当ててきた。
「んんんぅうぅ〜〜・・・・・・!は、はぁ、ぁ、・・・ぁあっ・・!」
「んっ・・・、そうちゃん、締め付けすぎだよ・・・!」
「・・・ぁあっ?!ま、まっていぶく、んっ・・・!や、やば、やばい、・・・やばいっていぶくん・・・!!イっちゃ、う・・・!」
「・・・うん、イって、いいよ・・・。」
「っ・・・・・・んぁあぁあっ!!!」
Eveくんに言われた通り、俺は果てた。しかし、Eveくんはまだ。てことは・・・、
「ごめんね、そうちゃん、僕・・・まだイってないから・・・・・・さっ・・・!」
「・・・・・・っ?!!!?」
やっぱり、こうなるわけで。
「やっば・・・、イったばっかだからそうちゃんの中、すっごいキツい・・・。」
「い、ぶく、ま、ってぇっ・・・!なんか、クる・・・、キてるからぁあっ・・・!」
今まで感じたことのない違和感。気持ちいいを通り越してしまって、もうわけわかんなくて、震えが止まらなくて。Eveくんには今の俺の顔は見えてないけど、きっと今の俺の顔は汚い気がする。涙で、涎で、ぐちゃぐちゃだろう。絶対、この顔は見て欲しくない。絶対に。
・・・・・・・・・でも。
「いぶくん、いぶくん・・・・・・!ちゅ、してぇ・・・!」
「・・・!う、ん・・・、うん、するよ・・・!」
Eveくんは一旦腰の動きを止めて、俺の体の向きを軽々と変えた。今の体制は所謂、正常位、ってやつ。
向きを変えたらEveくんはすぐにちゅーしてくれた。初めは優しく、徐々に深く、深く。
「・・・ん、ふぁ、んんぅ・・・、」
「ん、・・・・・・はぁっ、・・・んふふ、そうちゃん、かわいいよ。」
Eveくんはそう言って、また腰を動かし始めた。少しの間止まってただけでは、まだ俺の体は敏感みたいで、まだ変な違和感が残っていた。
「いぶく、いぶくんっ・・・!」
「は、ぁ・・・、ほんとにそうちゃんの中、きもちいー・・・。」
「あっ・・・!!?いぶく・・・?!は、げしぃ・・・!!」
「い、きそ・・・、そ、ちゃ・・・、出すね?僕の全部、受け止めてね・・・?」
「まって、まってまって・・・!今出されたら、おれ、おかしくなる・・・!ぁ、やだ、やだぁあぁっ・・・!!」
「っ・・・・・・でるっ!」
「・・・・・・?!あ、んぁぁあぁぁあっ!!」
「・・・・えっ・・・?!そ、そうちゃん?こ、これって・・・、」
今、SouちゃんのSouちゃんからは、白いあれじゃなくて、それとは別の、無色透明の謎の液体が吹き出ていた。
「ま、って、いやぁっ、とまんないぃぃい・・・!」
「・・・・・・潮、だ・・・。」
腰がガクガクして、おしっこだかなんだかわかんないけど、それがEveくんの体にかかっちゃって。とにかく恥ずかしくて、涙と涎でぐちゃぐちゃな自分の顔を必死に隠した。見られたくなかった。こんな情けない姿を。汚い姿を。
「・・・ぅぅう、も、やだぁ・・・!だから、とまってっていったのにぃ・・・!」
「なに、泣いてるの?Souちゃん?」
Eveくんはそう言って、俺の中からEveくんのEveくんを抜いて、優しく微笑んだ。
「僕、別に今のSouちゃんの姿を見て幻滅なんてしないし、嫌いにもならないよ?」
「・・・うそだぁ・・・、きたないでしょ、こんなの・・・」
「汚くなんかないよ!ていうか、Souちゃんをこんなことにしちゃったのは僕でしょ?寧ろ幻滅されるべきなのは、僕の方なんじゃないの?」
Eveくんはそう言って、俺の頭を優しく撫でてくれた。
「・・・おれは、いぶくんのことすきだもん・・・。」
「んふふ、僕もSouちゃんのこと好きだよ、大好きだよ。」
Eveくんが俺の前髪をかき揚げ、そっと唇をつけた。
顔を離し、コツン、とおでことおでこを合わせた。目の前に大好きで、愛しくて、これからもずっと一緒にいたいと思える、大切な人の顔がそこにあった。
俺はそんなEveくんの顔を両手で包み、そっとキスした。
「・・・そ、ちゃん?」
「あいしてるよ、いぶくん・・・。」
「・・・・・・!」
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こんにちは、作者の芋けんぴです。この小説、途中からSouくんの両手首につけたはずのタオル、完全にどこかへ吹っ飛んでます。Souくんが食べちゃったと思って見逃してください。
それでは次へどうぞ・・・。
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