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18歳以上ですか?
②※エロにしおりをはさみました!
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②※エロ
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「入れるぞ」
「ぁ!」
ずるりと体液を纏った触手が体内に入ってくる。精液を絞られるたびに弄られたせいか、今では難なく触手が入るようになったし、さらなる快感を得ようとするかのように甘くしゃぶりつく。この前、こいつに求めることを受け入れてしまったせいか、前以上に快感に敏感になった気がする。
「あ、あああ!」
前立腺を擦られ、息子を扱かれ、精液を吐き出す。胸焼けがしそうなほど甘い快感が俺を窒息させるように、理性を削ぎ落としていく。このまま溺れてしまいたいなと思う。こいつの心は俺をものとしか見ないとわかっていても、だ。
「……コバルト」
「なんだ?」
『なんで、お前はここまで俺に執着するんだ?』
俺の肌へキスマークを付けていたコバルトに、俺はずっと思っていた疑問をぶつけた。
コバルトの俺に対する独占欲と執着は、正直異常だ。まるで鎖のように俺を縛り付けて離さない。悪くいえば、ストーカーの域に達している。俺自身は、感覚が麻痺してしまったのか、惚れた弱みなのか、まぁいいか程度になってしまってるが、ここら辺できちんとこいつの気持ちを知っておきたい。
コバルトは暫く悩んだ後、ゆっくりと口を開いた。
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